シンガポール人最強説

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香港で、色々な国の人たちと遊ぶというか交流を図る
イベントに参加したのですが、そこで思ったのです
『シンガポール人って最強だなと』。
 
もちろんその会自体は色々な国籍の人たちが来ていたので
会話は基本英語。
香港人同士のときは、広東語で話したりしていますが、
香港人自体は広東語だけでなく、
北京語もある程度できる人が多いです。
 
シンガポール人が最強だなと感じたのは、
シンガポールの公用語は英語と北京語だからです。
英語圏の人と話すときは英語を話し、
中華圏の人と話すときは北京語で話す。
彼らはシンガポールに居るときも、
身内の中では北京語を
パブリックな場では英語を
きちんと使い分けることができるそうです。
 
あるデータによると英語と中国語の公用語人口は、
英語が14億人
中国語が10億人
です。

世界の主要20言語使用人口

このデータ自体も1993年のものなので、
もうすこし増えていることとは思いますが。
 
何を言いたいかというと、シンガポール人は
約24億人のマーケットの中で仕事をしたり、
活躍することができるということです。
 
仮に日本語しか話せない日本人の場合、
約1億3千万人のマーケットの中でしか
勝負ができないということになります。
海外の日系企業で働くといった場合は別かもしれませんが。
 
24億人と1億3千万。
もう違いすぎる。
仮にこれから日本がどんどん成長していくのであれば
話は別かも知れませんが、
人口も減っていき、その他のアジアの国々の台頭に
ただ指をくわえて見ている状況になってしまったら、
さすがにまずい。
 
日本人も今後更に海外に活躍の場を移す人が増えていくと思いますが、
日本語以外の言語を身につけ(もちろん技術を持っていることは前提として)
海外で活躍していけるかが、キーになってくるような気がします。

では!

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