ブラジルW杯開幕戦に見る、日本とオーストラリアの放送の違い

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とうとうやって来ましたね。

4年に1度のサッカーの祭典。

しかも今回はサッカー王国ブラジルでの開催。

現地ブラジルでの観戦も考えましたが、

金銭的、時間的な問題を考えて

結局はオーストラリアでテレビ観戦しています。

 

オーストラリアはつい20年ほど前まではサッカー不毛の地で

あったこともあり、W杯のテレビ放送があるのかどうか

不安に思っていましたが、まさかの毎試合放送という

充実っぷりです。

おかげでオーストラリアでも無事ワールドカップをテレビで

見ることができています。

 

開幕戦はもちろん開催国ブラジルと東欧の雄クロアチアの一戦。

映えある開幕戦の主審を務めた、日本人の西村主審が

話題の中心となってしまう、少し残念な試合内容ではありました。

ブラジルはまだまだ本調子ではない感じがしましたが、

試合内容に関しては、本題ではないので

ここでは語らないことにしておきます。

 

日本では某お台場にあるテレビ局がAKBの元センターを

現地に送ってリポートをさせるというニュースが

インターネットを騒がしております。

どうして日本のテレビ局はこうもサッカーにほとんど

関係のない芸能人や、スタジオを盛り上げる為の芸人を

呼ぼうとするのでしょうか。

視聴率が取れるから?

現場に華を添える為?

理解に苦しむ部分があります。

おそらく純粋なサッカーファンが望んでいるのは、

そうではなくて、松木さんやセルジオ越後さん、

ゴン中山さんや、名波さん、福西さん、風間八宏さん

といった解説者なのではないでしょうか。

(松木さんに関しては、

解説者というより単なるガヤかもしれませんが)

 

それに対して、オーストラリアの放送は至ってシンプルです。

ただただ、少し堅めな解説者、キャスターたちが

たんたんと放送を進めていました。

今回がオーストラリアでサッカーをテレビで見たのは

初めてなので、一概には言えないでしょうが、

純粋にサッカーを楽しむことが出来る構成になっていました。

サッカー好きにはこっちのスタイルの方があっていることと思います。

オーストラリアに限らず、他の国でもおそらく

このスタイルが通常でしょう。

日本がただただ異常なだけだと思います。

 

まあ日本のテレビ批判はこのくらいにしておいて、

これからは日本の試合も始まってくるので、

必勝を祈願したいなと思います。

せっかくオーストラリアにいるので、これも何かの縁、

オーストラリア代表も応援したいと思います。

オーストラリア代表は、スペイン、オランダ、チリ

という決勝リーグがなかなか絶望的な死のグループに入って

しまいましたが、そんなことは気にしません。

では! Stay Curious!

 

 

 

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