オーストラリアでよく見かけるラウンドアバウト(環状交差点)は地味に危ないんじゃないかっていう話。

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皆さんラウンドアバウトって知っていますか?

日本ではまだまだ馴染みは無いかもしれませんが、

ここオーストラリアではなかなか一般的な存在です。

ラウンドアバウトとはwikipediaによると

ラウンドアバウト(英: roundabout)とは円形交差点の一種である。通常3本以上の道路を円形のスペースを介して接続したもので、この円形のスペースの真ん中には中央島と呼ばれる、円形の通行できない区域がある。車両はこの中央島の周りの環状の道路(環道)を一方向に(右側通行なら反時計回り、左側通行なら時計回り)通行する

というものです。

文字だけ見るとイマイチ分かりにくいですが、

写真を見れば一目瞭然です。

引用元:Wikipedia
引用元:Wikipedia

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本では2013年に長野県飯田市で初めて導入されたので、

日本においてはまだまだマイナーな存在かもしれません。

 

このラウンドアバウトが自分の通勤路に幾つか存在するのですが、

そこでなんともヒヤリな思いをしました。

ただそれを招いたのは自分なので、今後は気をつけたいです。

自分は自転車で職場まで通勤しているのですが、

夜の12時頃、帰り道ラウンドアバウトに進入したときです。

自分からみて直進したかったので本来であれば、

2車線あるうちの左側から進入しなければいけなかったのですが、

なぜかその時だけ右側から進入したのにも関わらず、

そのまま自分は直進しようとしたので、左から進入してきた

車と接触まであと数センチという事態になってしまいました。

幸い何も事故は起きませんでしたが、

このラウンドアバウト気をつけないといけないなと再確認しました。

 

このラウンドアバウトの有名なものとして、パリの凱旋門周りの

道路があります。

image

 

 

 

 

 

 

 

通常のラウンドアバウトは進入口が4つぐらいなのですが、

このパリのラウンドアバウトに至っては、

パッとみて10個以上はありますね。

さすがにここまで大規模なラウンドアバウトになると

危険というか恐怖を覚えます。

このラウンドアバウトに慣れてない人だったら、

中に入ってしまったらなかなか外に出られなくなってしまう

気がします。

 

ついこの前日本でもラウンドアバウトを普及しようという

ニュースを見ました。

ラウンドアバウトって何? 9月1日から本格運用「信号機のない交差点」

このラウンドアバウト、メリットもデメリットもあるようで

なかなか日本での導入は難しいじゃないかなと個人的には

思っています。特に高齢者の方にとっては。

標識や矢印標記などかなり分かりやすいものにしないと

事故率は減少するとされるラウンドアバウトがかえって

事故を増やしかねない、そんな気がします。

自分もラウンドアバウト進入時は気をつけたいです。

では! Stay Curious!

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