HIV検査を受けてきて思った日本の現状

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今回は若干重めで、真面目な内容について

書いていきたいと思います。

タイトルの通り今月中旬ごろにブリスベンで

HIVの検査を受けてきました。

まず、なぜHIVの検査を受けようと思ったのか、

またなぜ日本ではなくオーストラリアで検査を受けたのかについて、

少し説明したいと思います。

 

まずHIV検査を受けた訳について。

自分は24歳の男性ですが、そりゃこの歳の男性と

なれば少なからず彼女はいましたし、

大人の階段を登るために風俗にも行ったことはあります。

特に後者の風俗は、きちんと対策をしないと

それなりの確率でHIVに限らず、性病を貰ってしまう

確率があると思います。

そこまで危ない橋を渡ってきたわけではありませんが、

じゃあHIVや性病に感染していないのかと

問われて、100%していないと自信を持って言えるのか

怪しいなと感じたからです。

これはもちろん自分のための検査でありますが、

おいおいパートナーとなる可能性のある女性の為にも

受けておかなければならないと思っていました。

またその検査をなぜ日本ではなく、

オーストラリアで受けようと思ったのか。

それは何よりもオーストラリアでは

気軽に無料で検査を受けることができ、

しかも今回受けたRAPIDという検査は20分で結果が分かる

という優れものだったからです。

公的機関ではなく、民間組織が無料でやっている分

正式なHIVの検査と比べて、0.1%ほどの誤差はあるものの

十分信頼に足る検査だと思います。

これはあくまで自分の印象ですが、

日本だとまだまだHIVの検査だったり、

LGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)といった

マイノリティの存在はポピュラーにはなっていないと思います。

特にHIVに限って言うと、ゲイの人すなわち男性同士での性交は

HIVに感染しやすい経路として有名です。

そういった日本ではまだまだ自分の中でHIV検査を

受けるというのはかなり勇気のいることです。

その分、オーストラリアだとゲイも日本ほどマイナーでは

ありませんし、HIV検査も気軽に受けることが出来るなと

感じました。

ちなみに言っておきますが、自分はゲイではありませんので。

 

検査方法は至って簡単。

ほぼ痛みを感じない針のようなもので指先から

血を出させ、それをスポイトみたいなもので吸い取り

専用の検査キットにその吸い取った血を出して

結果を見るというものです。

20分という短いようで長い時間の後、

結果が出ました。

判定はNegative。

ん?Negativeってあかんやつやんと

一瞬だけ思いましたが、

陰性だと言うことで、HIVには感染しておらず、

ひとまず安心することができました。

 

日本は先進国で唯一HIV感染者が増加しているという

統計を見たことがあります。

また検査を受けていない人がかなりの数いることから、

実際の感染者はその統計の数からさらに

増えることは確実とのことも。

性教育の問題だったり、検査体制の不十分のせいだったり、

ただ単に無知だったりと色々と考えられる原因は

あると思いますが、

今の日本の現状を変える必要があると強く感じます。

すこし調べてみると、日本でも無料で検査を受けられるところも

ありました。

ただそのほとんどが都市圏だったり、

時間帯が限定されていたりと、必ずしも

検査を受けたいと思っている人たちにとって

優しいものではないなと感じました。

今回自分が受けたブリスベンの機関では、

週のうちほぼ毎日受けることができるように

なっていました。

まずは日本もサービスの充実を考えるべきなのでは

ないのでしょうか。

それが難しいようであれば、妊娠検査薬などのような

形で薬局等で今回自分が受けたような器具を

販売できるように法整備することはできないのかなと

思ったりもしました。

そうすればもうすこし気軽に検査を受けることが出来る人が

増えるのではないかと思います。

 

まあこうやって長々とHIVことについて書いていけるのも、

自分が検査で陰性だったからであって、

仮に自分が陽性だったらもう人生真っ暗で

何もする気が起きないことと思います。

不安のある方は、一度検査を受けてみてはいかがでしょうか。

何かしら日本のHIVの現状が変わってくれたらいいなと

心から願っています。

では! Stay Curious!

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