やはりワーホリではキャッシュジョブではなく、 タックスジョブに就くべし

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現在自分はアデレード郊外のオイスターファーム

働いています。

今の職場がワーホリ生活8ヶ月間で2つ目の職場になります。

(単発の仕事は除く)

以前はブリスベンのレストランで働いてましたが、

そこと今の職場では少し給与体系が違います。

 

  • キャッシュジョブとタックスジョブって何?

その前にキャッシュジョブとタックスジョブについて

簡単に説明しようと思います。

まずタックスジョブとは、

オーストラリアでの税金等が引かれたあとの給料が

労働者の銀行口座に定期的に振り込まれる仕事のことです。

これが本来あるべき、正規の給料の支払い方法です。

それに対して、悪名高いキャッシュジョブとは、

本来支払わないといけない税金を支払うのを避けるのと同時に

最低賃金以下の給料で働かせるために、証拠として残る

銀行振り込みではなく、手渡しで給料を支払う方法です。

これはどう見ても違法行為です。

しかし、アジア系のオーナーの場合であったり、

ファームジョブなどでよく見られます。

このキャッシュジョブの場合、

そもそもタックスを支払っていないので、

タックスリターンなどできるわけありませんのでくれぐれもご注意を。

あまりにオーナーの違法行為が過ぎる場合、

日本でいう労働基準監督署のような存在の

Fair Workという機関に訴えることも可能ではあります。

 

  • ワーホリでの理想の職場とは?

それぞれの説明を終えたところで、

本題に移ろうと思います。

以前働いていたブリスベンのレストランも

タックスジョブではあったのですが、超過労働だったり

休日労働、祝日労働の場合にも賃金は一定でした。

オーストラリアの場合、超過労働や休日出勤は

通常賃金の1.5倍、祝日出勤になると2倍にも

なるという場所が少なくはありません。

そのレストランは通常賃金は21ドルとそれなりに高いのですが、

常にその金額でした。

それに対して現在働いているオイスターファームでは

通常賃金は21ドルと同じでも、

先ほど述べたように割増賃金が適用されるので、

週38時間以上働いた分は1.5倍になり、

以前よりも稼げています。

というより稼げまくっています。

おまけに周りにスーパーがないというとんでもない

田舎であるため、お金を使うことがほとんどなく

かなり貯金することができています。

 

結局何が言いたいかというと、

オーストラリアでワーホリするのであれば

キャッシュジョブよりタックスジョブ、

しかも割増賃金を払ってくれる職場というのが

理想だということです。

ただ、これはあくまで理想です。

自分はたまたま運が良かったものの、知り合いで

かなり低い賃金で働かされているという人もいます。

仕事が見つからなさすぎて、生活に困っているという場合であれば

キャッシュジョブという選択肢もしょうがないとは思いますが、

なるべく支払いの良い職場では働きたいものですね。

では! Stay Curious!

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