シェアハウス、ルームシェア、バックパッカー。海外生活時にはどこに住むべきか

この記事の内容が面白いと思ったら、SNSで共有してくれると嬉しいです。

どうも2015年、あけましておめでとうございます。

今年もこのブログをよろしくお願いいたします。

さて現在自分は

ビクトリア州の外れにあるMilduraというところで

ファームジョブをしています。
自分は現在オーストラリアには9ヶ月住んでおり、

またそれ以外にも中国にも住んでいました。

そこで今回は色々な住まいを経験した自分が

海外で1人で生活をスタートする際に

1番と言っていいほど重要となる

住居について書いていきたいと思います。

日本であれば、最近は少しづつ変化して来ているとはいえ、

それでもまだまだ1人暮らしの際にはアパートやマンションに

1人で住むことが多いと思います。

ここ、オーストラリアはどうかというと

日本のようなアパートやマンションといった住居形態は

ほとんど目にしません。

というのもほとんどが誰かと住まいをシェアするからです。

こちらではシェアハウスやルームシェアが主流です。

その理由としては、一にも二にも家賃の高さが

原因でしょう。

ごく稀にシェアハウスではなく、ホステルや

バックパッカーを住居とする強者もいたりします。

それでは、シェアハウス、ルームシェア、バックパッカーと

簡単に説明していきたいと思います。

シェアハウスとルームシェアって同じなんじゃないのと

思われる方はいるかもしれませんが、

今回は明確に区別するために

シェアハウスは1つの住居をシェアするものの部屋は1人部屋、

それに対してルームシェアは住居のみならず

部屋までも数人でシェアする形のことをここでは指します。

 

シェアハウスは上でも述べたように、

キッチンやリビング、

トイレ・シャワールーム(稀に部屋についている場合もある)

といったスペースはシェアし、部屋に関しては

それぞれが1人で住みます。

このシェアハウスのメリットとしては、

何よりも1人部屋であるという点です。

公共スペースでは他のシェアメイトにそれなりに

気を遣って生活する必要があると思いますが、

部屋に入ってしまえば、そこからはプライバシーも

確保されているし、気楽に暮らせます。

それでいて、他のシェアメイトとの交流も

公共スペースに行けば簡単にはかることもできます。

逆にデメリットとしては、’

1人部屋の為、ルームシェアよりも

家賃は若干高くという点です。

自分はブリスベンに住んでいた頃は、

かなり快適なシェアハウスに住んでいました。

 

次にルームシェアに関して。

公共スペースだけでなく、部屋までも数人でシェア

するこの形態ですが、人数は2〜4人が普通だと思います。

なので、多くなると1つ屋根の下に10人以上が住んでいるという

場合も比較的あると思います。

このルームシェアのメリットとしては、

部屋までもシェアしているため、

家賃も必然的に安くなるという点です。

デメリットとしては、

部屋までシェアするため、個人のプライベートなど

ほとんど存在しないという点です。

現在はこのルームシェアの家に住んでいるため、

朝起きるときや、夜寝るときなど

かなり気を遣って快適とは言えません。

 

最後にバックパッカーについて。

短期旅行者(稀に長期滞在者も)やファームワーカーなどが

利用することが多いバックパッカー。

オーストラリアには日本とは比較にならないくらいの数の

バックパッカー・ホステルが存在します。

価格帯にもよりますが、安い宿となると

1部屋に8人〜12人といった地獄のような

ところに住むことになる場合もあります。

しかも、基本的に男女混合の場合が圧倒的に多いです。

たまに、女性のみの部屋もあったりはしますが。

男女混合の場合、男性はそこまで気を使わなくてもいいですが、

女性の場合は色々気を遣うことが多くて大変かもしれません。

メリットとしては、何よりも世界各地から来ている

旅行者だったり滞在者と交流を図ることができるという点です。

そのおかげで、英語の勉強になったり

為になる情報を得ることができます。

また、宿の受付の人は基本的にその街の情報を

よく知っている場合が多く、旅行の際には

受付の人にオススメスポットやレストラン等を

聞きやすいです。

バックパッカー特有のメリットなのですが、

それぞれのバックパッカーには基本的にクリーナーと呼ばれる

掃除係がいるので、シェアハウスやルームシェアと違って

自分で掃除をする必要はそこまでありません。

デメリットとしては、大人数が1部屋に住むため

プライバシーは無いわ、部屋は簡単に汚くなるので

潔癖性で気を遣つ人には向かないと思います。

値段的にはバックパッカーは短期滞在向けなので

週単位で見るとシェアハウス、ルームシェアよりも

割高になる場合が多いと思います。

 

色々とそれぞれ書いてきましたが、

個人的にしっくりくるのはやはりシェアハウスですかね。

家賃次第というところはありますが、

ルームシェアと少ししか値段が変わらないのであれば、

即決でシェアハウスにするべきだと思います。

バックパッカーは…オススメしません。

あくまで旅行時に使用するくらいでいいと思います。

ワーホリ等で海外に来て家を決める際には、

必ず下見を入念にして、家賃だったり

ボンドと呼ばれるデポジットのお金や、

光熱費などが家賃に含まれているのかいないのか、

家具の有無等は最低限確認するべきだと思います。

では! Stay Curious!

にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ
にほんブログ村

この記事の内容が面白いと思ったら、SNSで共有してくれると嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。