インスペクションは大事だよっていう話

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どうも。

現在オーストラリアにワーホリで滞在中で

今年の3月を目処に世界一周に出発するヒデです。

2月9日にはオーストラリアでのワーホリを終え

日本に帰国します。



本来はビザの期限が4月頭なのでそれまで

滞在することができるわけですが、

いろいろと問題が発生したため、

予定を早め、もともと取っていたフライトも変更して

オーストラリアにワーホリを10ヶ月で帰国します。

直接的ではありませんが、早期帰国の間接的原因の

1つにシェアハウスの問題がありました。

自分はここ1ヶ月ちょっとの期間ファームジョブの為に

Milduraというビクトリア州の外れに住んでいました。

仕事の関係もあって1ヶ月ちょっとの間に3つの

シェアハウスに滞在しました。

最初の2つは小さな問題は存在したものの

基本的に快適でしたが、

最後に住んだ、といっても1日だけですが

シェアハウスが大問題でした。

そこは仕事先が提供してくれる無料のシェアハウスでした。

しかも1人部屋という条件を聞く限り最高です。

それで安心しきってしまった自分が行けませんでした。

仮に職場が無料で提供してくれるシェアハウスといえども

インスペクション(引っ越し前の下見)をするべきでした。

実際インスペクションをしに家の前までは行ったのですが、

その日は居住者と都合が合わず、

内見をすることができませんでした。

外見はなかなか綺麗でデカイ家だったので、

まあインスペクションをしなくても

大丈夫だと思ってしまったのです。

そして迎えた引っ越しの日。

家に入ってみると、まさかの光景に言葉が出ませんでした。

部屋はただベッドがあるのみで、他には家具は何もなく

共有スペースであるキッチン、バスルームに至っては

今まで住んだ家の中で1番汚く物が散乱してました。

家には8人住んでるらしく、唯一の冷蔵庫を開けてみると

自分の食料を入れるスペースはゼロでした。

もちろんその冷蔵庫もめちゃくちゃでした。

この家に入って数分後にはもう日本に帰ろうと

決心しました。



Milduraではいろいろな不運がありましたが、

このシェアハウスが自分の中で帰国を決心させた

最終的な契機となりました。

ワーホリでオーストラリアに来る人は皆シェアハウスの

インスペクションをした上で、家を決めると思いますが、

今回、そのインスペクションの重要性を肌で感じました。

もちろん今までの自分もインスペクションをした上で

家を決めてきましたが、

今回は無料の住居ということでそれをしなかったことが

最終的に仇となってしまいました。

まあこれも、今後活きるかどうかは全くもって不明ですが

良い経験だったなと割り切ろうと思います。

皆さんも家決めの際のインスペクションはしっかりと

そして慎重に徹底的に行ってくださいね。

では! Stay Curious!

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