癒しのフクロウカフェ。それでも猛禽類は危険

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どうも、ヒデです。
現在3月11日の世界一周出発に向けて
日本に1ヶ月ほど滞在してその為の準備をしてます。
東京滞在中にちょっとした息抜きに行ってきた
フクロウカフェ。
これがたまらない癒しだった。


高円寺にあるカフェバロン(閉店)というフクロウカフェ。場所は高円寺駅から徒歩10分もかからないぐらいのところにある。image

平日の昼間に入ったにも関わらず、お客さんはまさかのゼロ。
ただそのおかげで結果的に店主さんとフクロウのことについて
色々と話すことができたのでツイてたかも。
店内に入るといきなり柵とかが何もなくただ柱に佇んでいる
フクロウが2匹。imageimageimageimage

しかも想像してたよりもかなりでかい。
フクロウカフェ自体はどうやら最近の動物カフェブームに
乗って、少しずつ増えているみたい。
ただ、安易なフクロウカフェのオープンに関して
ここのオーナーは警笛を鳴らしていた。
ここの店のオーナーはフクロウを飼っている期間が長く
知識もしっかりとあるいわゆるフクロウの専門家。
もちろん資格も持っている。
その人が言うには、フクロウは所詮猛禽類で
どんだけ飼っても、卵の孵化から育てても
フクロウ自体がペットになることはないとのこと。
そこら辺を勘違いした人がフクロウカフェだったり、
ペットショップをバックにつけたカフェを
開くものだからタチが悪いと。
フクロウの嘴や爪を見て驚いたのだが、
かなり鋭く、人の肉でも簡単に引きちぎるらしい。
そういった危険性のあるフクロウを人に簡単に
触らせてしまう場所が多いみたいで、
この店は原則として素人は触ることはできず
あくまで鑑賞のみ。
逆に初めてにフクロウカフェがこの店のように
きちんと管理されたところでよかった。
でなきゃ簡単にさわって怒ったフクロウに皮膚のどこかを
食いちぎられてたかもしれないし。
フクロウに限らず猛禽類はストレスにかなり敏感らしいので。

このフクロウカフェはごく稀にフクロウの雛の販売も
しているらしく、いくらぐらいで買えるのかなと
聞いてみたら30万ぐらいとの回答が。
なるほど簡単に買えない金額だから、軽い気持ちの
飼い主に渡ることも少ないのかなと感じた。



このフクロウカフェに行った後に、
ふとYahooでフクロウカフェの流行に
ついてのニュースを見かけた。
以下がその記事なのだが、

“癒やし鳥”フクロウ 触れ合える場が続々開店「飼った気分になれる」

この記事、写真をみて自分がいったフクロウカフェのオーナーはどう思うのだろうかと考えた。
特に記事内の写真。
女性の腕にフクロウを乗せている写真。
もちろんフクロウの種類、飼育環境が違うので一概には
言えないけど、完全にペット扱いしててどうなのかなと。
自分は1つのオーナーの意見を聞いただけなので
それだけを信じきることもできませんが、
それでも少し猛禽類という生き物を
勘違いしているのではないかと感じた。

フクロウを鑑賞したいだけであれば今回行った
カフェバロンはオススメだと思う。
質問にも詳しく答えてくれるので、素人こそ
こういうしっかりとしたフクロウカフェに行くべきだと感じた。
またこの店フクロウだけでなくコーヒーもしっかりこだわっていて飲みやすかったのもポイントが高い。
カレーも美味しいらしい。
では! Stay Curious!

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