東チベット移動まとめ

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どうも、ひでです。

東チベットの旅を終えて、

この記事は成都で書いています。

予想以上に長かった東チベットの旅。

結局、成都を出てから戻ってくるまで20日間弱もいました。

ネット上では世界の他の名所と違って情報の少ない東チベット。

今後東チベットに行く人の為になればと思い、

東チベットでの移動方法、費用等についてまとめときます。

ちなみに今回の東チベットのルートは

下のような感じで行きました。

image

成都〜康定〜理塘〜ガンゼ〜ヤチェン〜ガンゼ〜

セルタ〜ラルンガルゴンパ〜康定〜ダンバ〜四姑娘山〜成都

って感じです。

下の所要時間は天気、道路の状況によって上下すること

金額に関しては少し曖昧な部分がある点

ご了承下さい〜

成都〜康定

乗り場:成都の新南門バスターミナル
交通手段:大型バス
費用:145元
時間:8〜9時間

成都〜康定間は整備された道ばっかってのと
大型バスで席が確保されてたので特に問題はなかったかな。

康定〜理塘

乗り場:康定バスターミナル
交通手段:大型バス
費用:90元
時間:8〜9時間

康定〜理塘間も大型バスなので問題ないかと思いきや、
康定の標高2600メートルから理塘の標高4000メートルまで
かけ上がるので、かなりキツイ。
横揺れ、縦揺れは当たり前で、
途中で近くの席のチベット人男性が
吐き出した時は本気で焦った。

理塘〜ガンゼ

乗り場:ピースホステルとポタラインのある通りのT字路
交通手段:乗り合いのミニバン
費用:118元
時間:8時間

時期によってはなかなかガンゼ行きの
バスが捕まらない可能性も。
実際自分は1日待ちました。
道は相変わらずのガタガタなので酔い止めは必須。
途中人が増えたり、減ったりする。
途中の新ロンというところでの車の乗り換えがあった。

ガンゼ〜ヤチェン

乗り場:清河街と東大街の間の乗り合いバン乗り場
交通手段:乗り合いのミニバン
費用:45元
時間:4時間

ガンゼからヤチェンまでは4時間となかなか近い。
行きは特に問題ないけども、ガンゼに帰るときに
路面に雪が積もっててその中をノーマルタイヤでかなりの
速度でいくもんだからかなりヒヤヒヤしながらだった。
実際1台はスリップして大破してた。

image

ガンゼ〜セルタ

乗り場:清河街と東大街の間の乗り合いバン乗り場
交通手段:乗り合いのミニバン
費用:70元
時間:6時間

セルタまではいくらでも行く人がいるので
ある程度待たずにすぐ集まって行くことができるかな。

セルタ〜ラルンガルゴンパ

乗り場:広場前乗り合いバン乗り場
交通手段:乗り合いのミニバン
費用:7元
時間:30分

セルタからラルンガルゴンパまではあっという間。
道は悪いけど、それでもあっという間。

セルタ〜康定

乗り場:広場前乗り合いバン乗り場
交通手段:乗り合いのミニバン
費用:170元
時間:10時間

朝早く6時頃にラルンガルゴンパからセルタまで
ヒッチハイクして行って、そこからセルタで
2時間ほど人数待ちで待って出発。
康定まではなかなか行く人がいないから
人は集まりづらいかも。
途中でLuHuoというとこで車の乗り換え。

康定〜ダンバ

乗り場:康定バスターミナル
交通手段:中型バス
費用:44元
時間:5時間

康定のバスターミナルで普通にチケットが買える。
自分は14時発のバスに乗車。
乗り合いバンもあるけど、100元と倍以上高い。

ダンバ〜四姑娘山

乗り場:不明
交通手段:宿のお兄さん
費用:50元
時間:3時間

たまたま泊まった宿のスタッフが成都まで行くということで
その途中に四姑娘山があるらしく50元で乗っけてってくれた。
ダンバ〜四姑娘山はあっという間に着く。
乗り合いバンに関してはよく分からない。

四姑娘山〜成都

乗り場:村の坂を下りて当たるT字路
交通手段:大型バス
費用:95元
時間:6時間

この間のバスは定期的に走ってるかわからないけど、
宿の人にお願いしたら話をつけてくれた。
ただ、席が満席みたいでバスガイド用の席で
道がかなり悪くかなり大変だった。

とまあこんな感じでしょうか。

東チベットは1つ1つの街がそれなりに離れているので

移動がなかなか大変です。

あと乗り合いバンの呼び込みもなかなかしつこいので

ノーとしっかり言うことも必要かも。

上に書いた情報はあくまで自分が経験したものなので

人によっては高くなったり安くなったりするかもしれません。

基本的に英語は通じないので、

中国語、チベット語ができないとちょっとつらい時はある。

まあ移動だけならなんとかもなるけど。

是非参考にしてもらえればと思います。

では! Stay Curious!

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