東チベットで残念に思った3つのこと

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imageどうも、ひでです。

現在は東チベットでの旅を終え、香港あたりにいます。

今回は東チベットの旅を通して思った

東チベットの残念なところについて書いてきます。

はじめに言っておきますが、自分は今回東チベットに

初めて行きましたが、すんごいはまりました。

東チベット大好きになったし、

観光するにはかなりオススメです。

その中であえて苦言というか

残念なところについて書こうと思ってます。


ゴミの多さ

これは行く前から話は聞いてたわけですが、

やはり予想通りというかゴミはめちゃくちゃ多いですね。

観光地に行けば行くほど。

印象としては、インドみたいな感じでした。

至る所にゴミは落ちてるし、牛とか犬の糞もめちゃ多いし。

中国人でもそこまでひどくないと思いますが、

チベット人はゴミを道端とかに簡単に捨てます。

バスとかに乗ってても、飲み終わった缶とかお菓子の袋とかを

窓からバンバン捨ててきます。

一つ印象的やったのが、

ある乗り合いバスで5歳ほどの子供を連れた

家族がいて、その子供も平気でゴミを捨てていたのです。

ああ親のそういった姿を見て子も

何も思わず真似てしまうんやなと。

親の背中を見て子は育つと感じた一幕でした。

まあ日本人から見たら異常でも

彼らからしたら普通なのでしょう。

非生産的・非効率的なバスの運営

東チベットを観光する際には、乗り合いのミニバンに

乗ることが多くなります。

基本的にこの乗り合いバスは、

毎朝何人もの呼び込みが人を集め、

定員が集まり次第出発するという仕組みです。

同じ目的地でもいくつものバンがあるので

客を取り合いしながら人を集めてきます。

待ってる客の側からしたらたまったもんじゃありません。

早く出発したいのに、呼び込みは客の取り合いをしてるから

自分のバンに客が来るか分からないし。

まずは客の出発を優先させる為にバスの運営元を一つにしたり、

せっかくの今の情報化社会、インターネット社会なので

いちいち客を呼び込まなくても、携帯から予約できるようにしたり、

共通のバス予約センターをそれぞれの街につくるなりして

効率的な形にいてもらいたいもんです。

そっちの方が呼び込みも1日中外に出る必要もないし、

両方にとってウィンウィンなんじゃないかと思います。

変わり映えのしない食堂・屋台

まあこの問題に関してはそこまで不満はないわけですがあえて。

ラルンガルやヤチェンを除いて今回行った

東チベットのどの都市も食堂の数がめちゃくちゃ多いです。

まあそれは消費者にとっては選択肢が増えて

良いのかも知れませんが、

どの食堂も特に他と変わらないものばかりで

逆に選ぶのが難しいです。

自分は四川料理よりもチベット料理の方が好きなので

チベット料理屋さんがあれば嬉しいのですが、

ガンゼと理塘とかでは四川料理屋ばかりで

チベット料理はごく少数です。

逆にヤチェンとかラルンガルに行くと、一気に食堂の数が減って

探すのすら一苦労になります。

そのあたりはチベット料理が安く食べられるので良いけども。

またある程度の規模の街だと夜になると、いくつかの屋台が

通りに開かれます。

ただ屋台といっても中国式BBQ一色。

BBQはまあ好きなので良いけれども、それでも

どこもかしこも全く同じかんじの屋台しか出してません。

それだけBBQが流行ってるのかと聞かれると

そこまで流行ってないし、めちゃくちゃ繁盛してる屋台も

見たことありません。

なんかもう少し独自の屋台を出してくれたら

おもしろいのにな〜と思いながらいつも屋台を見てました。


以上が自分が東チベットで感じた残念な点です。

ここまで色々と書いてきましたが、東チベットは欠点を補っても

あまりあるほどの魅力があると勝手に思ってます。

若干ハードルが高そうに思える東チベットですが、

ぜひ訪れてもらいたいもんです。

では! Stay Curious!

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