ドイツ人の旅行観と日本人の内向き志向

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どうも、ひでです。

現在はタイに滞在中です。

バンコク滞在時にカウチサーフィンを

利用して毎週開催されているイベントに参加してみました。

Couchsurfingと聞くと家に泊めて貰う為のサイトだけに

思われがちですが、

実際はそれだけでなくMeetup的なイベントも

多く開催されてます。

世界各地でのイベントに参加したいという方は

要チェックかなと。

その日参加したイベントはどっかのバーみたいなとこで集まって

適当に飲み話をするというもの。

参加者はトータルで30名弱くらいやったかな。

国籍も実に多様で、自分が話しただけでも

タイからアメリカ、ドイツにアルゼンチンてな感じ。

その中でドイツ人女性と話してて印象的だったことがあるので

今回はそれについて書こうかなと思います。


なぜ多くのドイツ人は旅行してるのか?

自分はこれまでの世界一周やオーストラリアでの

ワーキングホリデーで多くのドイツ人と会ってきました。

これまで中国、ベトナム、タイと旅してきて

特にベトナムではかなりのドイツ人が旅してました。

もちろんフランス人とかも多いけど、

個人的にドイツ人の方が多いように思う。

アジアでいうと中国人が断然多いけど、中国人はあくまで

観光という感じで、

ヨーロピアンみたいな放浪とはまたちょっと違う。

それでベトナムにいた時からなんで

ドイツ人はこんなに旅行してる人が

多いんだろうと疑問に思ってたわけ。

そこでバンコクで出会ったドイツ人女性にそのことを聞いてみた。

するとこんな回答が。

ドイツでは大学に入る前か、卒業して仕事をし始める前に

多くの人が海外にいったりする、ただそれだけのことらしい。

海外に行くと言っても、多くが半年から1年ぐらいの長期間。

それがドイツでは普通になりつつあると。

それでもそれは最近の話みたいらしい。

そうやって長期のギャップイヤーをつくったとしても、

日本みたいにレールを外れたとかいい会社に入れない

なんてこともなくて。

それを聞いてなるほどドイツすごいなと。

ヨーロッパ一の経済大国であるドイツがそういう風潮なのが。

思うに、そういったギャップイヤーに寛容という点では

日本の5年ぐらい先をいってるように思います。

日本も最近では増えてきてると思いますが、

それでもまだまだギャップイヤーについては世間の目は厳しいです。

まあワーキングホリデーで1年、

世界一周で1年と完全にレールを外れた

自分がいうことではないかもしれないけども。

今後日本でそういった厳しさが少しずつ変化することを

祈ってます。

もちろんただ海外を旅すればいい、放浪すればいいと言われたら

そんなことはないわけで、

それぞれの今後の人生に役立つ有意義な期間にする必要は

あると思います。

あと日本の人はもう少し、国内にしても海外にしても

旅行にいって欲しいなと思います。

やっぱり見えるもの、経験できるものが少なからず

違ってくるだろうから。

とまあ今回は全然旅とは関係ないことを書いてきましたが、

今後も何か思うこと、気づきがあればブログで

書いていこうと思います。

では! Stay Curious!

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