ネパール大地震で感じたFacebookの存在感

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どうも、ひでです。

現在地はカトマンズ。

ちょっと今は色々と情報収集してます。


4月25日にマグニチュード7.8、

5月12日にマグニチュード7.3の地震がネパールを襲いました。

その中で安否確認だったり、情報の拡散という点で

Facebookの存在が際立ってるように思います。

ということで被災地でどのようにFacebookが利用されてるか、

簡単に書いてこうと思います。

安否確認サービス

image

これは地震の被害があった地域からFacebookに

ログインした人すべて安否確認が送られるサービスです。

無事であれば無事のボタンを押すことによって

Facebookの友達のタイムライン上に流れるようにもなってます。

上のような画面でその被災地にいる人の安否が確認できます。

Facebookはこのサービスを最初の地震が起こって

数日以内で立ち上げており、

さすがザッカーバーグさんやなと感心しました。

このサービスで数え切れない数の人を

安心させることができたでしょう。

ボランティアコミュニティ

Facebook上では現在、数多くのボランティアコミュニティサイト

なるものが作られてます。

具体的にはいつ、どこどこで

こういったボランティア、救援物資が必要です

という情報を誰かが流して、それに呼応する形で

グループ参加者が参加するといった感じです。

実際自分もコミュニティに入って利用しています。

ネパールでボランティアをしたいと考えてる人は多いけれど

どこでどうやってボランティアに参加すればいいか分からない、

そういった場合にこのFacebookグループが役立ってます。

もちろんそういったウェブサイトもいくつか立ち上がってますが、

情報のはやさ、入手のし易さといった点では

Facebookが勝るんじゃないかと思います。

メディアとしての役割

FacebookはSNSのひとつですが、今やその影響力は

一種のメディア並み、それ以上になってると思います。

地震後の映像、写真などが爆発的にシェアされ

一人一人が発信者となってます。

大手メディアではカトマンズとか主要な被災地での

取材ははやいけれど、

特に被害のでかい山岳地帯とかではFacebookとかでの

写真がシェアされることが多いと思います。

他にもTwitterとかInstagramとかのSNSサービスもあるけれど、

文字数の制限があるTwitterや写真メインのInstagramとかよりも

それらを合わせた形のFacebookが一番SNSの中で

存在感があるように思います。


東日本大震災の時にもSNSは活躍したと思いますが、

今回のネパールではテクノロジーの進化も相まってさらに

その重要性、活躍度が増しています。

昔だったら助からなかったであろうケースが、

そういったSNSのおかげで助かったというのも十分あり得ること

だと思ってます。

それぐらいSNSは力のあるものです。

若干自分がFacebook中毒になってるのは気がかりだけども、

ネパールにいる間くらいは重宝しても良いんじゃないかなと

思ってます。

では! Stay Curious!

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