独断と偏見で決めるラダックのおすすめな村BEST5
どうも、ひでです。
この記事はインドのレーにて書いてます。
インドのラダック地方に来てなんだかんだ
2週間ぐらい経ちました。
そしてそろそろレーから出ようとも思ってます。
この間にラダック地方の①カルギルに始まり、②ラマユル、
③レー、④ストック、⑤テミスガム、⑥アルチ、⑦ウムラ、⑧チュショットと
色んな街、村に宿泊して来ました。
総じて思うのが、どの街・村も適度に自然があって、そして
人が優しすぎるということです。
どの場所にも最低1泊はした中で、完全なる独断ですが
ラダックのおすすめな街・村BEST5を決めようと思います。
それでは5位から。
5位:Lamayuruラマユル
5位はラマユル。
カルギルの次に滞在したのがこのラマユル。
なかなかコンパクトな村で、それでいて宿が意外に多かった。
たまたま行った日が年に1度の祭りで、運良く観れたのが良かった。
まあ祭りの内容はよく分からなかったけども。
ただ祭りがないと他は、ゴンパとかしか見る場所がないので
日帰りとかでもツアーなどでも事足りるかなとは思った。
4位:Chuchotチュショット
ラダックのムスリムビレッジChuchotでのラマダーンと自給自足生活
4位はチュショット。
チュショットはラダックの中でも珍しいイスラム教徒が大多数の村。
それがあってチュショットに行ったということもありますが、
基本的にチュショットには何もありません。
レーから距離的に結構近いのに何もありません。
それでもたまたま2泊も泊めてくれた家族のおかげで
案外楽しめました。
まあチュショットを楽しんだというよりもその家族の自給自足生活を
楽しんだと言った方が正しいかな。
チュショットは遠くにThikseyゴンパやMathoゴンパ、
Staknaゴンパとかも見れたり、
少し歩けばインダス川もあるので散歩するにはいいかもしれません。
ただ宿はないのでご注意を。
3位:Alchiアルチ
3位はアルチ。
アルチは村の印象というよりも、ホームステイの印象が強いかな。
アルチで泊まったホームステイの宿がこれまでの旅の宿で
1番良かったと思う。
アルチはレーから車で2時間弱と近いこともあってひっきりなしに
観光客を乗せた車が村に来る。
それが若干マイナスポイントだけども、
ラダックの村には珍しくレストランやお土産屋さんとかもあって
不便を感じることはない。
今回訪れた村は基本的に家しかないっていう場所がほとんどだったので。
アルチにはゴンパがあるくらいで他には見る場所は無いけど
良い宿でゆっくりしたいならオススメ。
2位:Kargilカルギル
シュリナガル〜レーの中間地点カルギルでゆっくりするのも案外悪くない
2位はカルギル。
カルギルはラダック地方でレーに次ぐ2番目の規模の都市。
シュリナガルとレーのちょうど中間地点にある。
今回行ったラダック地方の村はカルギル以外は仏教徒が大多数でしたが、
このカルギルはイスラム教徒が大多数。
人生で初めてのムスリムの街でしたが、ちょっとびびっていた分
あまりの人の良さに驚きました。
カルギル自体特に観光する場所はないけれども、
なんだかんだ気に入ってしまった。
ちょっとチャイ屋さんに入れば地元の人に話しかけられ、
街をぶらぶらしてるとこれまた話しかけられ。
しかもインドなのに全然うざくないんです。
カルギルの人はインド人というよりカシミール人
という意識が強いと思いますが。
それなりの大きさの街にも関わらずカルギルの人の良さは
なんだか新鮮でした。
1位:Stokストック
個人的に1位なのがこのストック。
レーからバスで1時間弱と比較的近い場所にあるにも関わらず、
とても静かな場所でかつ自然がかなり豊富。
もう着いた瞬間のこの村好きだなと直感で思いました。
たまたま自分が行った時は誰も観光客がおらず
ストック独り占めでした。
宿はいくらでもあるので探すのに苦労はしないし、
静かな村でゆっくりしたいのであればストック一押しです。
とまあこんな感じとなりました。
やはりストックはダントツで
その他はトントンといったところでしょうか。
今回のラダックはヌブラの奥の方とか
ダー、ハヌーとかも行けずに
パーミットなしで行ける村ばかり攻めてました。
そこらへんはまた次の機会にしようかなと思ってます。
ラダックはかなりの数の村があるのでそれぞれのお好みの
村を見つけて貰えたらなと思います。
では!