野生のゾウが見られるなんてここはサファリですか?いいえ、村の日常です

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2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ

どうも、ひでです。

この記事はザンビアとジンバブエの国境付近にある

ムグラメノ村という奥地にて書いてます。

ここでWorkawayを利用して、学校運営や農園の作業の手伝いなどを

10日間ほどするつもりです。


ザンビアの首都ルサカから半日ほどかけて

ムグラメノ村へ着いたわけですが、

到着が夜の22時ごろだったので軽く食事だけ貰ってその日はすぐ就寝。

次の日は日曜日で、朝食を食べた後は近くの教会へ。

まあ自分はクリスチャンでもなんでもないですが、

郷に入っては郷に従うことは大事だと今までの経験上理解してるので

黙ってミサに参加します。

以前のタンザニアでホームステイした時も教会に行ったので

これがアフリカで2回目の教会になります。

1時間ちょっと祈ったり歌ったりして最後には

地元民50人くらいいる中で自己紹介させられました。

まあ当たり障りのない自己紹介を終えると、

みんなが歓迎の意を表するために

1人1人自分の元へ握手しに来てくれました。

なんだか有名人になったような扱い。

教会を出た後は今回のホストであるアーネストさんの

友人、親戚周りへの挨拶。

ムグラメノ村自体小さなコミュニティなので

至るとこにアーネストさんの知り合いがいて、

その人らに1人1人挨拶していきます。

向こうからしたらどこの国の人かもしれない突然の他人をこうも

温かく迎え入れてくれて本当幸せです。


家に戻って昼食を食べた後はしばしの休憩。

この日の昼食、夕食にザンベジ川で取れた

タイガーフィッシュと呼ばれる牙のしっかりした

ごつい魚を頂きましたが、これがまた美味しゅうございました。

IMG_20150913_121614 タイガーフィッシュ持ってるのがアーネストさん。

一眠りした後はアーネストさんがザンベジ川まで連れて行ってくれました。

川までは滞在してる家から15分ほどの距離。

アーネストさんいわくこの辺りには

野生のゾウ、バッファロー、カバが普通に住んでるみたいです。

実際川までの道中にゾウやバッファローの糞を

至るところで見つけました。

川についたわけですが、アーネストさんの言う通り動物がいました。

まさかのゾウさんとカバさんが。

IMG_20150915_165317

ちょっと遠いですが。

タンザニアのサファリでお金払って見に行った動物が

タダでこうも簡単に見られるとは。

未だアフリカにはこんな身近で動物とともに生活を送ってるんだなと

驚きましたね。

さすがアフリカ。

このザンベジ川にはクロコダイルも普通にいるそうです。

なので地元民といえどもこの川で泳ぐ人はいません。

アーネストさんは川沿いに小さな農園を育てているのですが、

夜間ゾウに荒らされて大変みたいです。

なのでゾウ対策として、アーネストさんは毎晩実家ではなく

川のほとりの仮家で寝泊まりしてゾウの見張りをしてるとのこと。

実際前日にもゾウに農園を荒らされたみたいです。

野生のゾウはかなり危険なので、遭遇してもできることは

限られてますが主に音を鳴らして遠ざけるみたいです。

農園守るのにも命がけなんやなと。

この大自然羨ましいと思いつつも、

大変なんやなと考えさせられましたね。

翌日からは実際にボランティアが始まります。

しっかり貢献しようと思います。

では!

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