アフリカ国別おすすめSIMカード一覧

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2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア

どうも、ひでです。

この記事は南アフリカのヨハネスブルグにて書いています。

さて3ヶ月に渡るアフリカの旅もとうとう終わり。

今回の旅ではタンザニアから始まって、

ルワンダ、ブルンジ、マラウイ、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、

ナミビア、南アフリカ、レソトと合計10ヶ国まわってきました。

アフリカ諸国をまわるに当たって重要となってくるのが情報。

他の地域と比べても治安は良くないですし、

先進国の宿と違って、Wi-Fiの付いている安宿はかなり少ないです。

そんな中で重宝するのがSIMカード。

もちろんシムフリーのスマホを持っていることが条件となりますが、

SIMカードがあればわざわざWi-Fiを探さなくても済みますし、

いつでも情報にアクセスできます。

今回行った国の中では、タンザニア、ルワンダ、マラウイ、

レソトでSIMカードは購入しました。

日本のSoftBank、Docomo、auと同じようにアフリカの各国でも

通信会社はいくつかあります。

そこでそれらの国で買うべきおすすめのSIMカードに

ついて書いてこうと思います。

旅行者にとっては電話よりもインターネットの方が

重要だと思うので、ここではインターネットをする上で

おすすめのSIMカードについて書いてきます。


タンザニア:Vodacom

タンザニアにはVodacom、Airtel、Tigo

といった通信会社がありますが、

タンザニアでSIMカードを買うならVodacom一択です。

アフリカに限らずアジアなどでもSIMカード買ってきましたが、

その中でもダントツのサービス内容なのがタンザニアのVodacom。

何より1週間7000シリング払えばネット使い放題なのがありがたい。

400円払えば1週間使い放題ですよ。

通信速度も都市部であればYouTubeも結構サクサク観れるレベルです。

1日使い放題のプランでも1000シリングで済みます。

自分はダルエスサラーム空港のVodacomショップで買いましたが、

パスポートの提出と初期費用として9000シリングが必要となります。

またアクティベートに半日ほどかかります。

Vodacomのおかげでタンザニア滞在中は

ネットばっかしてしまったので、

ネット断捨離したい人はVodacom使わない方が良いかもしれません。

ルワンダ:Airtel

ルワンダにはAirtelとTigoといった携帯会社があって、

インターネットに関してどっちが良いかルワンダの人に聞いてみると

皆が皆Airtelだというので自分もAirtelのSIMカードを購入。

1週間で1.5GBのプランで3000クワチャ、320円ほど。

1.5GBだけなので動画とか見てるとすぐ使い切ってしまうけど

サイトを見る程度なら全然問題ない。

通信速度も都市部では快適なレベル。

ルワンダではパスポートの提出が必要。

その場でアクティベイトは完了するのですぐ使い始めることができる。

マラウイ:Airtel

マラウイにはAirtelとTMNの2つの通信会社があって

インターネットの使用に限って言えば

Airtelの方が半分くらい安かったのでAirtelのSIMカードを購入。

1週間で1GBのプランが1800クワチャ。

SIMカード代金として500クワチャかかるので、

初期費用として550円くらいかかる。

インターネットに限ってはAirtelの方が速いし、

色んな地域を網羅してるみたいなので

AirtelのSIMカードで全然問題ないかなと思う。


ザンビア

ザンビアではSIMカードは購入してないけれど、

簡単な調査はしてみたので一応書いときます。

ザンビアにはAirtel、Zamtel、MTNの3つの通信会社があり

どこのSIMカードを購入するにもパスポートのコピーと、

書類への記入が必要となります。

今までの国では書類の記入とかほぼなかったのに。

SIMカード本体の費用は5ザンビアクワチャですが、

ザンビアは通信費用が今までのアフリカ諸国と比較しても

断然高いです。

値段はMTN>Airtel>Zamtelの順で高く、

値段の順に通信環境も良いみたいで、

Zamtelの値段は分からなかったですが、

1GBの値段がMTNは131クワチャ、Airtelは100クワチャでした。

100クワチャでも1200円ほどするので、

日本のSIMカード並みに高い気がします。

値段が高かったのと、ザンビアでの滞在日数が少なかったので

ザンビアではSIMカードは買いませんでした。

ナミビア:mtc

ナミビアではSIMカードは購入してないので体験談は語れませんが

ナミビアのメジャーな通信会社はmtcのようです。

mtcは自分の携帯の利用状況に応じたプランが用意されてるので

なかなか便利かなと思いました。

通話利用が多い人用、SMSの利用が多い人用、

インターネットの利用が多い人用など

様々なプランが用意されてたのが印象的でした。

レソト:Vodacom

アフリカの南の国は通信料が高くて

SIMカード自体購入してなかったけれども

レソトはそれほど高くなかったのと、

レソトの宿にはWi-Fiがないところが多いのでSIMカードを購入。

レソトにはVodacomとEconetと2つの通信会社があって

どちらも料金、サービスともに大差はないみたいだけども

ブランド的にVodacomを選択。

VodacomのSIMカード自体の値段は2ランドで、

インターネットに関しては400MBが45ランド、1GBが150ランド。

1GBはちょっと高いので、400円ほどで買える400MBに。

マセルに限って言えば通信速度は速い。

これとは別に23:00-4:00までのナイトプランというのがあって

500MBが10ランドと通常のプランと比べるとかなりお得なので

そっちのプランをメインで利用していた。

アフリカではこういったナイトプランみたいなのはよく見かける。


まとめるとだいたいこんな感じですかね。

SIMカードを購入することで、カード代と通信費がかかって

余分な出費になってはしまいますが、

インターネットに繋げられるという点では十分その出費の

価値はあると思います。

アフリカを旅する人の参考に少しでもなればなと思います。

では!

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