高いよ高すぎるよロンドン
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク
どうも、ひでです。
この記事はイギリスのロンドンにて書いています。
スペインのバルセロナからLCCであるライアンエアーに乗って
ロンドンのStansted空港へ。
バルセロナ〜ロンドンの片道が荷物代込みで4000円くらいだから
やっぱりライアンエアーは安い。
イギリスの入国審査はかなり厳しく、
入国拒否されるという話も聞いたことがあって
結構ビビっていたけど、出国チケットを確認されたくらいで
全然問題なかった。
ライアンエアーはロンドンのヒースロー空港ではなく、
ロンドンの中心地から少し離れたスタンステッド空港に
拠点を置いていて、空港から中心までバスで1時間半ほどかかるし、
バスの片道チケットが12ポンド、2300円ほどとなかなかの値段。
ロンドンは物価が高いということは知っていたけど、
空港の時点でこれはやばいと思い始める。
空港からロンドンの中心地へ着いて、そこからその日の宿のある
場所へ移動しようと地下鉄を利用しようとした時に
ロンドンの異常な物価の高さを痛感。
なんと地下鉄1回乗るのに4.8ポンド、900円もするっていう。
1dayチケットとか2000円は平気でこえてくる。
しばらく券売機の前でうろたえてると
ロンドンのオイスターカードというものを購入すれば
紙のチケットのほぼ半額で乗れるということで
オイスターカードを購入。
最初にデポジット代として5ポンド、チャージで5ポンドかかるけど
イギリス出国時にデポジット代含めて余ったカード内の金額は
払い戻してもらえるみたいだからまあいいかなと。
それでもひと区間500円弱とか高すぎるわ、ロンドン。
イギリスの長距離バスはメガバスを筆頭にかなり安いのに
なんで地下鉄はこんなに高いんやろ。
地下鉄以外にもとにかくレストランの値段は高い。
ちょっとしたレストランとかでも1500円は間違いなく越えて
ロンドンで外食とか間違いなく厳しい。
お昼はコンビニのサンドイッチを食べたけど、それでも
500円とかするからね。
なのに宿代は1500円ちょっととそこまで高くなくて
なんか色々バランスがよく分からない。
イギリスには1週間ほどいる予定だけど、
節約しないとほんと破産してまう。
高すぎるわロンドンさん。
ドーナツ一個300円以上とかおかしいでしょ。
こんだけ物価が高いのは
世界的に見てもあとニューヨークぐらいなんじゃないかな。
まだニューヨーク行ったことないけども。
物価の高いロンドンには1日しか滞在しないけど、
何も観光せずに宿にこもってるのもあれやから
有名な観光地ぐらい行くことに。
宿の近くにサッカーのチェルシーの本拠地
スタンフォードブリッジがあったから、まずはそこへ。
自分の一番好きなチームがチェルシー。
思っていたよりかなり小さいスタジアムやったけど、
選手の写真が飾ってあったりして結構楽しめた。
そのあとは有名なタワーブリッジへ行ったり、
毎日やってるマーケットへ行ってみたり。
マーケットでは美味しそうなものばっかだったけど、
ここでも相変わらずの物価やったから見て楽しむだけに。
そこからテムズ川沿いをてくてく歩いて見えてきたのは
そうビッグベンさん。
ずっと遠い世界のものやと思っていたものが目の前にあって
あー自分は遠くまで旅してきたんだなとちょっと感慨深くなったり。
ビッグベンのあまりの美しさについつい写真いっぱい撮ってしまった。
すぐ後ろの国会議事堂もカッコよすぎるでしょ。
川を挟んだ反対側には、でっかい観覧車が。
ロンドンアイっていうらしく目立つランドマーク。
今はコカコーラがスポンサーらしく赤い色をしている。
かけあしでロンドンを観光してみたけど、
やっぱロンドンは住むとこじゃなくて
観光する場所だなとなんとなく思った。
久しぶりの英語圏で以前ワーホリで住んでたオーストラリアを
思い出したり。
オーストラリアもなかなか物価は高かったけど、
イギリスほどじゃなかったしね。
ロンドンの次はリバプールへ行ってきやす。
では!