リバプールの世界博物館がカオスでなかなか面白い

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2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク

どうも、ひでです。

この記事はイギリスのリバプールにて書いています。

ロンドンからリバプールへはバスで移動。

その日の夜にリバプールのサッカー観戦をする予定だから

早めに到着する必要があったので。

あーヒッチハイクしてた日々が懐かしいな。

なんかイギリスではびびってヒッチハイク出来ないでいる。

ロンドン〜リバプール間は6時間ほどの道のりで約2000円。

イギリスの物価を考えたらまあ安いかなと。

ただメガバスという会社を使えばもっと安く行けるけども、

なぜかメガバスは自分の2枚のクレジットカードが認証されないため

利用できず。

どうやらカスタマーセンターに問い合わせたら、

イギリス発行のクレジットカードしか利用できないとか。

若干うさんくさいけど自分のは使えないからしょうがない。

リバプールには合計3日間の滞在。

当初は2日の予定だったけども、

今回滞在したカウチサーフィンのホストが快適すぎて

1日延泊してしまった。


リバプールでは時間があったから

サッカー以外に珍しくきちんと観光。

リバプールには無料の美術館や博物館がたくさんあって、

普段は芸術とかそっちの方はあまり興味のない自分だけど

どれも無料ということで2日間で5ヶ所もまわってしまった。

逆に言えばリバプールには美術館とかしか観光するところがない

ということかもしれないけども。

スペインのマドリードで有名な美術館である

プラド美術館とソフィア美術館ですら

ピカソのゲルニカ以外はそこまで楽しめなかったのに

この変わりよう。

リバプールで行ったのはWorld MuseumとWalker Art Gallery、

Open Eye Gallely、Museum of LiverpoolとTate Liverpool。

面白かった順に並べると、

1.World Museum
2.Walker Art Gallery
3.Open Eye Gallery
3.Tate Liverpool
4.Museum of Liverpool

といった感じかな。

下位から順にすこしだけ感想を。

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Museum of Liverpoolはアルバートドックに位置する

大きめの美術館でビートルズからサッカー、街の歴史など

リバプールに関する色々な歴史が所狭しと所狭しと展示されている。

リバプールの衣装かな
リバプールの衣装かな

ただここは残念ながら全く興味は惹かれなかったかな。

Tate Liverpoolはモダンアートを多く扱っている美術館で

絵画からオブジェ、変わったものまで色んなものが

置かれていた。

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1階ごとに飾られてる作品数はそこまで多くないから

サッと回ることができる。

Open Eye GalleryはMuseum of Liverpoolのすぐ隣にあって

建物はなかなかでかいけど中はものすごく小さくて、

2フロアある程度のギャラリーで、

自分が訪れた時は南アフリカのLGBTについての特集をやっていた。

ヨーロッパの先進国ではLGBTはそれなりに認められているけども、

アフリカで一番の先進国である南アフリカでさえ、

まだまだそれらの方の地位はひどく低く、

LGBTだからという理由だけで殺害されたりしたりすることが

あるという衝撃の事実を知った場所だった。

見る箇所は少ないギャラリーだけど、

衝撃度でいったらかなりのものだった。

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Walker Art Galleryはロンドン以外のイギリスの都市では

最大の美術館らしく、昔の美術品からモダンアートまで

数多くのフロアで幅広く扱われている。

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昔の美術品はちょっと自分には理解できなかったけども、

モダンアートは不思議なものから、単純に上手だなと思えるものまで

色々あって結構な時間この美術館にいれた。

幅広い作品を扱っているから美術好きから自分みたいな素人まで

楽しめる美術館かなと。

※ここから下は虫の写真があるので苦手な人は飛ばしてください。

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そして一番自分が気に入ったのがWorld Museumこと世界博物館。

なんでリバプールに世界博物館があるんだという疑問は置いといて。

ここはWalker Art Galleryの隣にあって、

各フロアごとにコンセプト・展示物が違っていて

子供から大人まで楽しめる博物館。

自分が行った日は幼稚園児とかが多かった(笑)

一階が水族館で、2階は昆虫、3階は民族系、

4階は恐竜、5階は宇宙とすごい多ジャンルすぎてもはやカオス。

まあ子供が楽しめそうな構造だとは思うけどね。

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昔の望遠鏡
昔の望遠鏡
隕石を触れたり
隕石を触れたり

水族館と恐竜はほとんど興味なかったからスルーしたけど、

2階の昆虫はめちゃくちゃ面白かった。

完全なるゲテモノ系だったけども。

カメムシからタランチュラ、そして一番衝撃やったのが

大量のゴキブリ。

名前は忘れたけども日本で見るゴキブリとは違った種類のゴキブリで

チャバネゴキブリとは違った気持ち悪さ+

ケース越し間近に見れるという気持ち悪さで

もうね鳥肌がめちゃくちゃたった。

写真はこちら。

ゲテモノ嫌いの方は見ないでください。

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カメムシとタランチュラの写真も。

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3階の民族博物館もなかなか面白くて、

アフリカからオセアニア、アメリカ、アジアと世界の民族について

色々と展示されている中で一番興味が惹かれたのが

日本の侍の展示。

まさかイギリスまできて侍見るとは思っていなかったから。

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日本刀から鎧・兜、あとは大仏とかもあったり、

なかなか面白かった。


リバプールにはサッカーが目的できたのだけども、

サッカーはもちろん大満足だけど、

リバプールでここまで美術館・博物館を楽しめるとは

思ってもいなかった。

ビートルズのゆかりの地とかも行ってみたけど

そこよりも全然面白かったしね。

ということでリバプールでは美術館巡りがおすすめ。

では!

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