グアテマラはコバンのスペイン語学校Muqb´ilb´e Spanish Schoolってこんなとこ
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ
どうも、ひでです。
この記事はグアテマラのコバンにて書いています。
スペイン語留学が有名なグアテマラですが、
その中で全くスペイン語学校が有名ではないコバンにて
スペイン語を勉強しています。
なんでそんなコバンを選んだのかというと
コバンは少し離れた場所にセムックチャムペイがあるくらいで
そこまで観光地でないのが1番の理由。
あとはスペイン語留学といえばアンティグアやシェラ、
サンペドロなどが有名だけども、
なんとなく新規開拓がしてみたかったていう若干リスキーな理由。
社会人時代に中国・香港で新規営業をしてたから
その血が騒いだりしたのかね。
まあ留学期間が2週間と短いので、ハズレの学校に当たっても
それほどダメージが少ないだろうと思って
気軽にコバンに行ってみた。
そのコバンにはスペイン語学校はひとつしかなくて
名前はMuqb´ilb´e Spanish Schoolっていう
なんだかよく分からない名前の学校。
コバンの一帯で話されているケキチ語で
隠れ道という意味だそう。
せっかく珍しいコバンの学校に行ったので
その学校について簡単に説明しようかなと思います。
まあ今後コバンでスペイン語を学ぶという
いかれた人が出てくるのかは分からないけども。
基本情報
場所
コバンの中心地であるParque Centroから
徒歩で10分ほどの場所にある。
玄関には特に看板とかはなく最初は分かりづらい。
目の前にはガソリンスタンドであるSuper24があるので
それが目印となる。
学校自体も普通の民家みたいな感じではある。
授業時間
1日4時間を平日5日間の合計20時間。
時間に関しては朝の8〜12時または14時〜18時の2通りから選択可能。
10時あたりにコーヒー休憩があって、この時に食べるお菓子が美味しくて
毎回楽しみだった。
料金
授業料:120ドル
授業料+日曜以外3食付きホームステイ:190ドル
その他
生徒数は1〜10名ほど。
教室数が4つで先生が7名ほどしかいないので
グアテマラの中ではかなり小規模な学校。
自分が勉強してた時は他に1人の生徒がいただけなので
他生徒との交流を求めたい場合はここはオススメしない。
感想
この学校で2週間勉強してみた感想を少し。
個人的にはこの学校でスペイン語を勉強出来て
まあまあ良かったかなとは思う。
この学校というよりコバンの街が結構良かった気がする。
自分はこの学校のオーナーであるハイメという先生に教えて貰い
10年以上の教師経験があるので
スペイン語を教えて貰う分には問題ないかなと。
ハイメはオーナーということもあって忙しそうで
授業中ウロウロすることが多くあまり落ち着きがなく
もう少し授業に集中してくれないかなと思ったことが何回かあった。
ハイメは英語は少し話せるけれども基本的にスペイン語で
授業を進めていくパターン。
これに関してはそこまで問題はなかったかなと。
この学校には犬、猫、鶏がそれぞれ1匹ずついて
特に犬のスクラッピーはめちゃくちゃ人懐っこくて授業の合間や
たまに授業中にも遊んだりしていいリラックスにはなった。
思いつきでコバンのスペイン語学校へ行ってみたけども
コバンには学校がひとつしかないので競争原理が働いておらず
値段の幅や教師の質の面では他の都市と比べると
若干劣るのではないかなと思う。
ただコバンの街自体は小さくて静かで、人も優しいので
そういう環境が好きであればオススメかもしれない。
では!