コロンビアの写真好きな父親と双子の姉とときどき彼氏
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→エルサルバドル→ホンジュラス→ニカラグア→コスタリカ→パナマ→コロンビア→ベネズエラ
どうも、ひでです。
この記事はコロンビアのサンタマルタにて書いています。
前日にバランキージャのカーニバルを十分堪能した後
翌日は滞在しているコロンビア人の友達の家族の家でだらだら。
中国で働いている時にそのコロンビア人の女の子と
出会ったのだけどもその子は双子の妹で、
今家で一緒にいるのは双子の姉。
一卵性双生児なので顔はほとんど同じだし、性格も似たような感じで
英語の話し方までかなり似ている。
双子の姉の方とはバランキージャで初めて会ったのだけども
初めて会った感じが全くしない。
中国で会った双子の妹は可愛らしくて結構好きだったんだけども
姉の方もこっちからしたら似たようなものだから
なんかすごく変な感じ。
たまに双子の片方と付き合っていて、もう片方と浮気するっていう
なかなか修羅場な話を聞いたりするけども
双子を両方好きになる気持ちがなんとなく分かった気がする。
それでその家には父さんと双子の姉とその彼氏の3人と
一緒だったのだけども
初対面にも関わらず、見ず知らずの日本人を
家族のように扱ってくれてすごい幸せな時間だった。
毎回美味しい食事を振る舞ってくれたり、
一緒にお酒を飲んだりと。
一つ驚いたのは双子の姉とその彼氏は父親の目の前でも
平気でいちゃいちゃしていたこと。
自分と3人でいる時もよくキスしていたけども
父親の前でも全然するとかさすがラテンの国やなと。
結婚してるならまだしも彼氏ですからね。
これが日本なら父親に引っ叩かれてもおかしくないんじゃないかな。
ちょっとしたカルチャーショックでした。
双子の姉もそうだけど特にその父親は
なぜか自分と会うのを凄く楽しみにしてくれていたらしく、
滞在中車でいろいろなところに連れて行ってくれた。
正直どこへ連れて行ってくれたのか
その場所の名前は特に覚えていないのだけども
父親がものすごい写真好きでひたすらに自分の写真を撮ってくれた。
もう自分モデルなんちゃうかなって勘違いしてしまうくらい。
そんなとこで写真撮る?って思うような場所でわざわざ車をとめて
外に出て写真を撮ったり。
たぶんその日だけで100枚は自分の写真撮ったんじゃないかな。
こんなに写真撮るって知ってたら
もう少しきちんとした服装で挑んだのに。
しかも撮った写真をFacebookのあげるという徹底ぶり。
50代なのにそれだけスマホを使いこなしてるのは凄いなと
ただただ感心してた。
お父さんの写真好きには双子の姉も少し呆れていたけども
それでも間違いなく面白かった。
見ず知らずの人にこれだけおもてなししてくれて
すごいなと思うと同時に、
世界一周の旅を終えたあとこれまで受けてきた恩を次は自分が
色んな人に与えられるようにしたいな感じた。
またいつかコロンビアには戻ってきたい。
では!