広州から桂林へ。桂林米粉と夜の桂林観光

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どうも、ひでです。

つい先日中国の祝日である中秋節の3日間を利用して

桂林へ行ってきました。

広州に来て以来初めてのまともな旅行だったので

行く前から結構楽しみにしていました。

世界一周以来のバックパッカー的な旅だったのでそれに対しても

少なからず興奮してましたね。

やはり仕事の毎日だと旅に出たい欲求が自然と出てきてしまうので。

では早速桂林の旅行記でも。

桂林へは広州南駅から高鉄(新幹線)に乗って向かうことに。

中秋節ということもあって高鉄のチケットは売り切れが多く

朝早めの便はおろか昼くらい発の便も無かったため

中秋節の1日目は16時に広州を出発する羽目に。

広州南駅は初めての利用ということもあったし、

中秋節でどうせ混むだろうなと思い早めに行ったけれども

逆に早くに着きすぎて駅構内で2時間ほど待つ羽目に。

広州南駅に限らず中国の大都市の鉄道駅は異常なくらいでかい。

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この写真とかぱっと見、空港かと見間違うくらい大きい。

こんな駅が広州だけども他に2つ、3つあるもんだから

中国の鉄道網はほんと恐ろしい。

個人的に中国の鉄道網は世界一ではないかなと思ってます。

中国の総鉄道距離は2万kmとか5万kmとかはたまた10万kmとか

言われたりしていてどの数字が正しいのかいまいち分からないけど

一つ言えるのはかなり便利だっていうこと。

地球一周4万kmくらいだからほんと中国の鉄道網は恐ろしい。

広州から桂林までは快適な高鉄で3時間ほどの道のり。

ちなみにバスだと10時間はかかります。

値段はもちろんバスの方が安いけども、

高鉄でも137元と2100円ほどなので高鉄に乗るのが無難かなと。

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高鉄のチケットは外国人でもインターネットで購入できるけども

バスのチケットは外国人では購入できないので注意が必要。

16時に広州を出たので桂林に着いたのが19時ごろ。

宿に着いたのが20時くらいとまだ時間はあったので

夜飯を兼ねて街歩きでもすることに。

桂林には実質2日ちょっとしかいれないので早いうちにまわるためにもね。

まずは桂林で有名な食べ物である桂林米粉を食べに。

夜21時前だったので閉まっている店も多く

そこらへんの適当な米粉屋さんへ。

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これが7元、約110円とかだからめちゃ安い。

広州で食べた桂林米粉は全然おいしくなかったけども

本場だけあって適当な店に入ってもまあまあ美味しい。

翌朝食べた桂林米粉とか1杯4元でもうね安すぎる。

img_20160916_092343この麺を湯がいて
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豚肉のカラッと揚げたものとかを乗せてくれて
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後は自分で好きなトッピングを乗せるだけ。
img_20160916_092349自分で好きなトッピングを盛ることができる。

ただこの米粉を食べた後アレルギーか何かで

唇がひどく腫れてしまって大変なことになってしまったけども。

おそらくピーナッツか何かが原因かなと。

桂林は広州と比べて物価が安いから色々と助かります。

まあ広州は中国の中でも物価は高い方だから

余計そう感じるのだと思うけども。

桂林米粉を食べた後は桂林市内をぶらぶらしてみることに。

中秋節ということもあって街中はかなりの人。

日月双塔文化公園という有名な観光スポットへ行ってみたけども

ここが思いの外綺麗でかなり良い場所だった。

湖に浮かぶ塔が綺麗にライトアップされていてきらびやかで。

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この湖ではボートに乗ってまわることも出来るみたいだけども

そこまで興味は惹かれなかったので歩いて回ることに。

湖は1周1時間弱くらいかかりそうな感じだったので

メインの塔を見た後は少しだけぶらぶらしてみることに。

中秋節のライトアップか何か知らないけどもこれがまた綺麗で。

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このあたりはほんとに人でごった返していて全然前に進めず。

まあ人混みはあまり好きじゃないので少ししてからここからは出て

その後は西街というショッピングストリートへ。

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ここが地味に良い感じの場所で美味しそうな食べ物があったり

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おみやげ屋さんで試食をたくさんしたりと。

ちなみに上の写真の食べものは桂林で有名な金木犀が入ったお菓子。

これを会社の同僚にお土産で買っていったら思いのほか好評でした。

そこまで大きなストリートではないけどもこういう雰囲気の場所は

やっぱり好きだなと改めて感じた。

世界一周の時とかただなんとなくローカルの市場とか行って

ぶらぶらしたりするのが好きだったしね。

1日目は夜だけしか時間がなかったけども思いのほか

楽しめた気はする。

1日目だけで少し長くなってしまったので

桂林で一番有名な漓江の川下りは次で書くことにします。

では!

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