森の図書室という粋な空間

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どうも、ヒデです。
3月11日の世界一周出発にむけて、
準備のために東京に2週間ほど滞在していました。
東京には社会人時代に1年ほど住んだけど、
中国、オーストラリアと1年半ぐらい期間をあけて
行ってみると色々変化があって興味深い。
東京滞在中には色々な店に行ってみた。
その中で印象に残ってるのが、
渋谷の道玄坂にある森の図書室というトコロ。image

この森の図書室という店は去年の7月にオープンした
比較的新しい店だが、それなりに有名かもしれない。
というのも、この店はオーナー兼図書委員長の森さんが
クラウドファウンディングを利用して開いたというもの。
昔から本が好きでいつか自分の本屋を持ちたいと
思っていた森さんが、クラウドファウンディングで支援を
お願いしたところ歴代最高の支援者数となったみたい。
自分は支援はしていないものの、クラウドファウンディングの
段階からなんとなくその存在は知っていた。
今回渋谷で飲み会があり、ふと行きたいなと思い
行ってみたのだが、それはもう自分好みの
いい雰囲気のお店だった。
森の図書室のコンセプトとしてあるのが、
夜遅くまで開いていて気軽にお酒が飲めて本も読める店
らしいのだが、ホント居心地が良かった。
平日の夜に行ったからなのか、かなり空いていて
窓側のソファ席に座ることができ、
かなりラッキー。image
お店のシステムとしては、会員制をとっており
会員以外は席代として1人500円がかかるというシステム。
メニューは本にちなんだドリンクや軽食がある程度。
初めての人には店員がシステムを丁寧に説明してくれるので
特に構える必要はない。
驚いたことに年会費は1万円とか。1万円払えば図書館みたく本を借りることができる。
最初は高すぎだろと思った自分がいたが
店を出るときにはそこまで高くはないかなと感じるまでに
なっていた。




森の図書室というくらいだから肝心の本のクオリティは
どうかというと、個人的にかなり充実してると感じた。
どのように本を選んでいるのかまでは聞くことができなかったが、
ほとんどの本は図書館みたいにきちんと整理しているのではなく、
意図的に無造作に置くようにしている、と店員さんは言っていた。
ふとした出会いを楽しめるように。
森の図書室はオープン前に話題になっており、
寄贈された本には著者のサインが書いてあったりもした。
軽く見ただけでもホリエモンとかピースの又吉さんの
サインとかがあった。
森の図書室に働いているだけあって店員さんは
本好きな人が多くオススメの本を聞いて
読んでみるというのも面白そう。




できれば会員になって居酒屋の後にラーメンではなく
森の図書室に行けたらいいなと思ったりもするけど、
世界一周のためしばらくは日本にいないので
また帰ってきたときにでも行こうと思う。
また本が増え雰囲気が変わっていることを期待して。
では! Stay Curious!

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