日本人もビックリなネパール人の規則正しすぎる1日の生活

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どうも、ひでです。

現在地はネパールのカトマンズ。

被災地の視察から戻ってきました。

ボランティアの為に来たネパールですが、

結局1ヶ月まるまる滞在することになりそうです。


ネパールではボランティアとかで村のローカルな場所に

滞在することが多かったのですが、

そこではネパール人の生活のリズムというものを

経験することが出来ました。

1日の流れに沿って書いていこうと思います。

まずは朝。

これが一番自分にとって辛かったのですが、

なんと起床時間が5時。

ほぼ家族全員がこの時間に起きます。

この旅で早くても7時起きの自分にとっては

苦痛でしかないです。

5時以降も寝てることはできるのですが、

起きた人たちが大声で話してるので

強制的に起こされてしまいます。

起きたら眠気覚ましのお茶。

甘いストレートティーみたいなものに

ビスケットをつけて食べます。

これがネパールの村ではオーソドックスな形。

食べ飲み終わったら畑仕事に出かけます。

朝の畑仕事が終わって家に帰ってくるのが10時くらい。

そこから朝食です。

この時間になると朝食というよりブランチ。

しかも朝食なのにかなりの量。

それもそのはずネパールの農村では1日2食なんです。

朝食でがっつり食べて午後からの仕事に備える感じです。

そして畑仕事の出かけます。

朝食を食べてからは家庭、性別によってまちまち。

畑仕事に行く人もいれば、

家で家事をする人、あとは家でだらだらしてる人もいたり。

昼過ぎには日本の三時のおやつ的な感じで。

朝と同じ感じのお茶とビスケットが出ます。

甘党の自分にとってはいいおやつです。

そして夕食は7時から9時の間くらいに。

夕食も朝飯と同じくらいでかなり量が多く、

チキンや山羊の肉が頂ける日もありますが、

基本はその村で取れた野菜を使った郷土料理がほとんど。

これがかなりの美味。

少し辛かったりもしますが、ヘルシーだけど

量が多いのでいつもお腹一杯になります。

ネパール人は男女問わず大食いばかりです。

ネパール基準でご飯をよそってくれるので

最後の方はかなり食べるのがキツイけど。

そして就寝は10時頃。

かなり規則正しい生活です。

こういう生活も良いかなと。

カトマンズなどの都市部にいては気付かない発見でした。


ネパールの山間部の農村は都市部から離れてることが多く

(主要な交通手段である徒歩で街まで1時間から数日までめちゃ遠い)

ほとんどの農村が自給自足に近いかたちをとっていて、

とうもろこしやじゃがいも、玉ねぎ、トマト、大根、

にんにくなど色んな野菜を作ってます。

あとは鶏や山羊、水牛などの家畜も各家庭飼ってたりします。

ネパールでの農村での生活をみて、

自分も将来こういう半自給自足が良いと思えましたね。

ネパール以外でもこの旅中に色んな国のローカルな生活を

味わえたらなと思ってます。

では! Stay Curious!

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