何度来ても落ち着くよねコルカタは
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド
どうも、ひでです。
現在地はインド。
この世界一周、インドで初めて訪れた都市がコルカタ。
ネパール地震でのボランティアに行くことを決めた結果、
コルカタには3回も訪れたことになります。
最初にバンコクからコルカタに飛んできたとき、
プリーから戻ってくるとき、
そしてネパールから戻ってくるときと。
回数を増すにつれてだんだんコルカタが好きになってきてる、
心地よくなってきてる自分がいます。
コルカタって特に観光地もないし、
サダルストリートとか地味に悪名高いし
あんまり好まれる都市ではないかもしれません。
コルカタでは日本人宿のコルカタゲストハウスに
泊まったわけですが、
長期の沈没者とかはおらず、
マザーハウスでのボランティアしてる人と
世界一周とか長期旅行してるの半々ぐらいでした。
それが逆に居心地がよかった一因かもしれません。
勝手な偏見ですけど、沈没してる人って
どこか最初関わりにくい雰囲気があって。
宿もまあまあ良いんですが、
それよりもコルカタは飯が安くて美味い。
宿の半径500メートル以内に飯屋とかコンビニちっくな店とか
露店が揃ってるので全然事足ります。
もう毎日の日課として、朝は宿の優しい朝食を食べて
昼か夜、もしくは昼夜両方に近くの
Diamond Kitchenというローカルの飯屋に食べに行って、
そしてそこの近くのラッシー屋さんでラッシーを飲むっていう。
まさしく至福の時。
Diamond Kitchenはマザーハウスでボランティアしてる時に
ボランティアの欧米人がコルカタで
一番美味しいエッグロールが食べられるよと勧めてきて、
それ以来はまってしまい毎日通ってます。
丹念こめてつくったエッグロールがわずか20ルピー、
ベジタブルチャーハンのハーフが30ルピーと激安です。
1ルピー2円としても、40円60円で済みます。
まあコルカタのローカルだとこの価格は普通なんですが、
欧米人が勧めるだけあって他の店のエッグロールとは
一味違います。
説明がなかなか難しいんですが、
エッグロールはチャパティみたいな薄い生地を焼いて、
そこに卵を落として焼いて終わりという
いたって簡単な料理ですが
この店は卵を落としてから時間かけてかき混ぜながら焼くので
そのせいか卵がふわふわのまま頂けます。
チャーハンも他のとこより美味いです。
ラッシー屋さんは特筆すべきとこはとくにないけども
安くて早く出てくるっていうくらいかな。
1杯20ルピー。安いね。
早く出てくる=作り置きしてるってことなんだけど
まあ味も普通に美味いしいいかなと。
ここまで書いてみると、
ただコルカタに沈没してるみたいな感じになってますが
全くそんなことはありません。
合計滞在日数は1週間くらいですし、
マザーハウスでボランティアしたり、コルカタの街を
ぶらぶらしたりしてます。
まあコルカタはなかなか素晴らしい街ですよってのを
伝えたかったわけです。
おそらくこれからインドを1ヶ月ちょっと旅する中で
コルカタを寂しく思う日は来ると思いますね。
では! Stay Curious!