ガンジス川の喧騒に疲れたので、バラナシ大学に潜入してみた

この記事の内容が面白いと思ったら、SNSで共有してくれると嬉しいです。

2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド

どうも、ひでです。

現在地はインド。


バラナシには3日間のみというなかなか短い滞在

だったけれども、

それなりに楽しめたかと思います。

バラナシ滞在時はガンジス川の聖なるパワーをもらうべく、

3日間朝と晩はガンジス川をふらふら歩くようにしてました。

結果貰えたのはインド人からのストレスだけでしたが。

3日間だけでも毎日ガンガーに行ってると少し疲れて来たので

ちょっと趣を変えて、バラナシヒンドゥー大学、

通称BHUに行ってきました。

なぜ大学なのかというと、自分何気に大学フェチで

世界各国の色んな大学を見るのが地味に好きなんです。

どうか引かないでくださいね。

大学構内の建物だったり、お洒落具合、

学生の雰囲気など見てて飽きないもんです。

ちなみに今までの見ていた大学だと、

日本では主なとこだと東京大学、京都大学、大阪大学、

神戸大学、名古屋大学、金沢大学(母校)で、

アジアだと、中国の深圳大学とか四川大学、香港大学

オーストラリアだとクイーンズランド大学とか

シドニー大学とかも見てきました。

こうみてみると何気に色んな大学行ってるなって感じです。

ということで大学訪問のために、自転車を1日40ルピー(約80円)

という破格の値段で借りてひとこぎしてきました。

やっぱり自転車で見知らぬ土地を巡るのは楽しいですね。

めちゃくちゃオンボロ自転車でしたけど。

image

大学に行く前に、インドの現代美術館的な場所にも行って

みましたが、真夏はやってないとかよくわかんない理由で

閉館してたので大学のみに。

少し遠回りしたので結局大学まで1時間くらいかかったかな。

門はなかなかいい感じ。

image

構内は車からバイク、リキシャ、自転車、牛まで

街中と変わらず走ってます。

大学の敷地内にもかかわらず、

貧しい家族がふらふらしてたり、物乞いもいたりして

さすがインドやとここでも思わされました。

image

今回行ったバラナシヒンドゥー大学ですが、

何気にインドに6つしかない国立大学のうちの一つで、

なんと敷地面積はアジアの大学で一番とも

噂されてるらしいです。

それでも学生数は1万超ぐらいと敷地の割には

そこまで多くない。

またこれは理由はよくわかんないんですけど、

バラナシヒンドゥー大学の敷地内には、他の大学の

キャンパスも混ざってて、自分の目で確認しただけでも

インド工科大学はありました。

これって地元でいうと、名古屋大学の中に岐阜大学が

混じってるイメージですよね。

こればかりは謎です。カオスです。

キャンパスの建物自体は基本的に下のような

一見ホテルのようなつくりで、

これがだだっ広い敷地にいくつもありました。

なかなかお洒落。

この環境やったら勉強はかどるなと思いましたね。

imageimage

自転車で走ってると、構内にまさかの遺跡が。 

image 普通に家族連れの観光客とかが来てました。

 これはおもしろいなと。image

あとこの観光地の前にあるマンゴーシェイクは激ウマでした。

25ルピー(約50円)と値段も安くおかわりしてしまいました。
image 一応法学部の建物も見てきました。

何気に自分法学部卒でして。

なんも形に残ってない残念なパターンですが。

懐かしいな、Faculty of Lawの響きが。

もう二度と学びたくはないですが。

image とまあ大学潜入はこんな感じで。


日が沈む前に自転車かっとばして、ガンジス川とガートを

一望できるRajghat Bridgeまで行ってきました。

砂埃のせいでガンジス沿いのガートが綺麗に見えなかったけど

それでもなかなかの夕日の眺めでした。

IMG_4221

では!

この記事の内容が面白いと思ったら、SNSで共有してくれると嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。