計画都市チャンディガルとシュールすぎる彫刻庭園

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2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド

どうも、ひでです。

この記事は北インドの避暑地シムラで書いています。

バラナシから電車でラクナウ〜チャンディガル、そこからバスで

シムラまで移動してきたわけですが、

気温が45度のバラナシからいきなり30度のシムラに来ると

30度でも肌寒く感じてしまいます。

やっぱり45度は異常。暑すぎる。

1日のペットボトル消費量半端ないもん。

ちなみにバラナシにいた時は3日間でこれだけの

ペットボトル飲料を消費しました。

image

暑すぎて節約どころではなかった。


さてラクナウからチャンディガルまで移動したわけですが、

正直直感で決めたので何があるのかイマイチ理解してませんでした。

自分は次の目的地を考える際にはグーグルマップで場所などを

パッと見て決めるのですが、

地図を見た時衝撃が走りましたね。

なんだこの整備された都市はと。

まさしく計画都市。

image

チャンディガルについて少し調べてみると、

なんでも建築家ル・コルビジェが設計したのがこの

チャンディガルらしい。

まあル・コルビジェの名前は知ってるけど、どんな建築物を

設計したかまではよく知らない。

それでもインドにこんな計画都市があるとはと驚き、

ひとまず行くことにしました。

チャンディガル駅はまあよくあるインドの駅って感じだったけど、

リキシャで少し移動すると、

到底インドとは思えない整備された区画が。

道が綺麗。そしてゴミも少ない。

もちろんインドなのでそこらじゅうに落ちてはいますが。

imageimage スクナ湖という湖。なかなか汚い。

 ところどころインドらしくて良い。image

最初はその綺麗さに圧倒されましたが、

しばらく散策してるとなんか生活感がないっていうか

人間味がないっていうか、なんだか無機質だと感じ始めました。

当初はチャンディガルに1泊する予定でしたが、

宿が予想以上に高く、街としての魅力もそこまでやったので

その日に次の目的地をシムラに移動することに決めました。


まあこのまま何も見ずにチャンディガルを去るのもあれだと思って、

時間もあったので、チャンディガルの唯一の観光地といってもいい

チャンディガル彫刻庭園というところに行ってきました。

入場料20ルピー。激安。

チケット購入口がなぜかわかりづらくてめちゃ小さい場所にあって

すんごい理解に苦しみました。

IMG_4317

で中に入ってみてさらに理解に苦しみました。

そして入った瞬間に帰ろうかとも思いましたね。

だって彫刻庭園って仰々しい名前だからそれなりの

作品が置いてあるのやと思ってたら、

よくわかんない石とかばっかり。

シュールすぎる。

IMG_4322IMG_4332 人をイメージしてるんでしょうね。IMG_4331IMG_4333IMG_4347IMG_4351IMG_4356IMG_4360IMG_4359 少しというかかなりゾッとしました。

 それでもしばらく見てると慣れるもんですね。IMG_4357

途中には彫刻庭園のはずなのに、

水族館ちっくなものもあったり。IMG_4336 庭園内で結婚式の準備をしていたり。IMG_4339 あいも変わらずインドらしいです。

でもこういう感じ案外嫌いじゃないです。

トリップアドバイザーですごい評価が高かった

このチャンディガル彫刻庭園。

そこまで評価が高いのは正直謎ですけど、

家族連れでいけば間違いなく楽しめるでしょうね。

自分は1人やったので足早に見て回りましたけど。

この彫刻庭園のシュールさはインドらしさとは

また違った感じかも。

タイとかベトナムとかにこういった感じのよくわかんないシュールな

テーマパークがあった気がします。

まあたまには、ほんのたまにならこういう場所もいいかもしれません。

では!

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