ラダックのTemisgamでの贅沢なホームステイと理想的な家族

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2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド

どうも、ひでです。

この記事はラダックのTemisgamテミスガムで書いています。

ラダックの村巡りに最近はまっています。

レーも十分良いところですが、

ラダックの醍醐味はやっぱ村だなと思ってます。


レーに滞在中、旅行会社や宿の人に

ラダックの良さげな村についていろいろ聞き込み調査をしてました。

そしてレーのツーリストセンターに行ったところ

おすすめされたのがTemisgamという村。

場所はレーとカルギルの中間地点ぐらいかな。

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レーのNew Bus Standから毎日13時発で

バスが出てるのでそれに乗車。

前にラマユルからレーにバスで移動したので、

車線が反対なだけで同じ景色でしたが、

やはりラダックの景色は何度見てもいいなと。

道中隣の青年が同じTemisgam行きとのことで

色々と話してました。

後ほど彼にお世話になろうとは露知らず。

バスで4時間くらいかけて着いたTemisgam。

よくあるラダックの村の感じではあります。

Temisgamにいくつか宿があるというのは

青年から教えて貰ってましたが、

とりあえずバスの終点まで行ってそこから宿を探そうと

なんとなく考えてました。

ただバス終点付近には宿らしい宿もなく、

飛び込みでホームステイをお願いしても、

断られるありさま。

結局、来た道を歩いて引き返すことに。

これがまた地味に長い。

ちょっと気持ちが折れかけた時に見えたのが、

バスで隣だった青年の家。

別れ際に何か困ったことあったら寄っても良いよと

言われてたので、お言葉に甘えて

泊まらせてもらえないかお願いしようと。

最初寄った時はお父さんしかいなかったけど、

お父さんに聞いてみるとまさかの快諾。

お金いくらか払いますと言ってもいや無料で良いよと。

青年も青年でめちゃ優しかったけど、

それは親譲りのもんやなと感じました。

泊まったこの家外見はそこまででしたが、

かなり豪華な家。

ラダックの家では珍しいホットシャワーがあったり、

めちゃ大型のテレビもあったり。

想像以上の快適具合です。

自分からホームステイお願いしたのに、

あまりのおもてなし具合になんだか申し訳ないと思うくらい。

チャイとかバターティー、

ラダック特有のシナモンティーめちゃくれるし、

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夜飯はダルをたらふく頂いて。

朝飯にはラダックのパンも食べたり。

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これ普通の宿やったら1000〜2000ルピー払わないといけないレベル。

朝飯後にはTemisgam Monastoryに車で連れてくれまでするし。

もうどんだけホスピタリティー溢れてるんやと。

自分も日本で外国人観光客にこんだけおもてなしできたらなと

つくづく思いましたね。

日本に帰ったらいくらか日本土産を送ろうと思います。

最後に家族写真とってお別れ。

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ほんと良い家族やったな〜


家族構成としては60才前後の夫妻と24才と19才と

今はデリーにいる長男の5人家族。

自分の勝手な印象やけども、日本でこれくらいの年齢の家族って

どこかお互い冷めた関係というか、

そこまで仲良い家族って少ないんやないかなと。

仲よくても常に会話が絶えない家族って少ないと思う。

その点この家族はなにから何まで理想的だった。

夫婦の関係性も、兄弟の関係性も。

それに親子の関係性も。

ここまで完璧な家族は日本では少ないと思う。

ラダックの優しい人の雰囲気がそれを生み出してるのだとは思う。

ラダッキー(ラダックの人たちの総称)は観光客の対しても

すごくオープンで、にこやかな挨拶は当たり前で、

たまにお茶までくれたりする。

こんなん普通ありえないでしょ。

誰に対しても優しいから、素晴らしい家族になるんやなと

今回のホームステイでなんとなく感じました。

では!

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