ラダックで宿に泊まるならホームステイにした方が良い3つの理由
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド
どうも、ひでです。
この記事はインドのラダックにあるアルチという村で書いてます。
なぜかいつも標高が高いとこにいくと風邪を引いてます。
確か東チベットの時も風邪をひいてた気が。
風邪+空気が薄いってのはなかなかつらいです。
さてアルチという村ではホームステイの宿に泊まってるわけですが、
最近はラダックで宿を選ぶ際には出来るだけ
ホームステイタイプの宿を選ぶようにしています。
ホームステイの宿を選ぶことによってより一層村での生活を
楽しめているような気がします。
ということで自分がラダックでの宿を選ぶ際に
ホームステイをオススメする理由について書いてこうと思います。
そもそもホームステイの宿とは?
ホームステイをおすすめする理由について書いていく前に、
まずホームステイの宿について説明しようと思います。
ホームステイタイプの宿とは、
まず前提として宿の名前にホームステイとついていることが大事です。
〜Homestayと名前のついている宿は、基本的に部屋の他に
食事の提供があります。
なので値段は食事込みでの値段となっています。
食事が夕食だけなのか、朝食も付いているのかは
しっかり確認する必要があります。
簡単な説明をしたところで、
ホームステイをオススメする理由を3つ書いていきます。
①コストパフォーマンスが良い
ホームステイの宿は夕食と朝食、また食後のお茶も付いてることも
あるので、それを考えると400ルピーとか500ルピーで1泊泊まれる
というのはすごくコストパフォーマンスが良いです。
ラダック地方で夕食、朝食をレストランで食べようと思うと、
1食100ルピーはどこもするので、実質宿泊費のみでだいたい
300ルピーほどで泊まれてることになります。
今回滞在してるアルチという村の場合だと、
ホームステイタイプではない普通のゲストハウスで
500ルピーとか700ルピーする宿がほとんどなので、
ホームステイは安くてお得なんです。
②現地の生活を垣間見ることが出来る
これは人によっては不要だという人もいるかもしれませんが、
ホームステイの宿ではラダックの村の人の生活を
実際に見ることが出来ます。
ホームステイの宿では実際に同じ部屋で食事を食べたりします。
ホームステイに泊まらなければ、ラダックの人々の夕食時間が
9時だということを知ることもなかったでしょう。
以前ストックという村のホームステイに泊まってた時に
勝手に7時だと思って待っていた夕食が9時に出てきた時に
若干イラっとしたのを覚えてます。
ただそれは日本の感覚で物事を捉えていたから起こったことで、
現地の人からすれば9時の夕食が普通なんですね。
また子供とかペットが家の中をうろちょろしてるので、
子供とかペットが好きな人にとっては色々と触れ合えるので
かなりいいと思います。
どうしてもゲストハウスだったりホテルだと、
そういった関わりが少なくなるので、そういう点で
ホームステイはおすすめです。
③同じ食卓を囲むことができる
これもまさしくホームステイの醍醐味ですが、
朝食、夕食時にホームステイしてる宿の家族や
泊まってる観光客と同じ食卓を囲むことができます。
これはゲストハウスではほぼあり得ないことです。
同じ食卓を囲むことで、会話が生まれますし、
1人でご飯を食べてる時とは違った、楽しい食事になると思います。
ホームステイの食事はだいたいが毎日違ったものが出てくるので、
普段レストランでは食べないようなローカルな料理や
家庭ごとで違う料理を味わうことも出来ます。
もちろん良いことばかりではなく、
我慢しないといけない事もあります。
ラダックの村全体でそうなのですが、Wi-Fiがある宿が少なく
ホームステイタイプの宿となるとほとんどないところばかりです。
まあたまにはネットから離れた生活をしてみるのも悪くないと思いますが。
あとは②に中でも書きましたが、多くのホームステイの宿は夕食が
遅いのでそれを見越して昼食を食べる必要があります。
まあホームステイの宿に関しては、デメリットよりもメリットの方が
間違いなく多いと思うので、
ラダック地方を旅する人は1度はホームステイに泊まってほしいものです。
観光では味わえないものを経験できることと思います。
では!