酔っ払いの街ザンビア・チパタ

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2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア

どうも、ひでです。

この記事はザンビアのチパタという場所にて書いてます。


マラウイのリロングウェから4時間ほどかけて

ザンビアのチパタという街へやってきました。

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マラウイから距離的にそこまで離れてないのに

ここまで変わるもんかと驚かされることがいくつかありました。

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まずは人の雰囲気が変わったということ。

まだザンビアのひとつの街へ行っただけなので

一概には言えないけれども、

男性も女性も今までのアフリカの国よりおしゃれな人が多いですね。

特に女性はタンザニア、マラウイではほぼ坊主の人ばかりでしたが、

髪が長かったり、カラフルな色の人が多くなりました。

男性はなんか柄が悪くなったなといった印象。

これまでは男性でドレッドヘアの人や一見どこかのギャングみたいな

風貌の人など見かけることはほぼなかったですが、

チパタではそういった人をよく見かけるようになりました。

ひとつ印象的やったのが、アフリカには入って初めてボブマーリーの

ポスターを見かけたということ。

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街のローカルレストランでたまたま見かけたのですが、

ボブマーリーの影響でそういった人が多いのかなと

思ったり思わなかったり。安易な発想ですかね。

もしくは南アフリカに近づいてきたから、

そこから人が流れてきてるのかなとも思ったり。

あとはなぜかチパタには酔っ払いが異常に多く、

しかも昼間からそういった輩によく絡まれました。

酒臭かったのですぐわかりましたが、

若干呂律もまわってなかったですし、

なんか目もすわってなかったです。

まあ酒だけじゃなくてドラッグも入ってるのかもしれませんが。

危険な匂いしかしなかったのでほぼスルーしときました。

それに街歩いててもチャイナチャイナとからかわれることが

異常に多かったです。

今までのアフリカではダントツでもう、いつかのイランくらい

鬱陶しかったですね。

まあこれも完全無視ですがね。


チパタはそこまで大きくないけれども、

ショッピングセンターがいくつかあったりして

これまでの国よりも若干経済状態は良いのかなと感じます。

ただ物乞いもところどころ見かけましたが。

物価はそこまで高くなった印象はないけれども、

宿代だけは今までのアフリカ諸国と比べても

倍近く上がった印象です。

これはもう死活問題です。

いままで1泊700円前後で見つけれたものが、

チパタだと1500円前後じゃないと無いような感じ。

値段は上がったけれども、そこまでクオリティは変わってない。

損してる感が強いです。

テントを買って、キャンプサイトかどこかで

テント泊すれば出費は抑えられるので

首都ルサカあたりでテント買おうと思います。


当初はザンビアをただ素通りするのも

面白く無いなと思ってましたが、

宿代が高かったり、人の雰囲気が良くなかったりと

マイナス要素が大きかったので、

ザンビアに長居する気が失せました。

チパタからルサカへ移動して、数日滞在して様子見て

ジンバブエにでも移動しようかなと思います。

ザンビアのビザ代50ドルとか完全に通行税と化してしまいました。

個人的にザンビアに50ドル払う価値は無いように思いました。

見るべき場所もほとんど無いですし。

では!

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