ジンバブエにこんな憩いの場所があったとは
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ
どうも、ひでです。
この記事はジンバブエのマシンゴというところで書いてます。
ジンバブエの首都ハラレに3日ほど滞在したあとに向かったのは
バスで5時間ほど南へ行ったところにあるMasvingo。
普通にマスビンゴと読むかと思ってましたが、
vは発音せずマシンゴと読むみたいです。
通りでマスビンゴと言っても通じないわけだ。
てかvさんどこ消えてんて。
マシンゴでは安宿があるかどうか不安でしたが、
行ってみるとテント泊が5ドルで出来る
なかなかお得な宿を見つけれました。
ハラレで買った安もんのテントを初めて使いました。
当初は宿が高かったら
着いた翌日に次の街へ移動することも考えてましたが、
思いのほか安く抑えられたので、2日滞在することにしました。
マシンゴには世界遺産であるグレートジンバブエ遺跡が
あるとのことなので、とりあえず行ってみました。
行ってみたと言ってもゲートの手前までですけども。
入場料が15ドルと高くはないけれども、
そこまで興味のない遺跡にその金額は払うのもあれやなと思ったので
雰囲気だけ味わって帰ってきました。
マシンゴからミニバスに乗って30分ほど行ったところに遺跡はあります。
若干予想してた通りではありますが、
遺跡が思いのほかしょぼそうでした。
まあ実際中に入って見ていないのでなんとも言えないですが、
少なくともグレートとは呼べない雰囲気でしたね。
世界遺産にも関わらずかなり閑散としてましたし。
それよりも遺跡の手前にあったお土産屋さんの方が断然面白かった。
人をモチーフにした彫刻とかがあって、
日本にはあまりないようなデザインばっかだったけど
こういうの好きな人結構多いんではないかと思ったり。
ジンバブエ工芸品の輸入サービス始めました。
とか言ってみたい。
そのあとはマシンゴに戻って街の散策。
ハラレは都会だけども中心地は人がごみごみしてて
あんま好きではなかったけれども、
マシンゴはそこまで混んでないし街もちょいとお洒落で
結構気に入った。
なんかいい感じの公園があったから、
近くの飯屋でチキンカレーをテイクアウトして公園で昼食。
このチキンカレー300円ほどで味はなかなか美味い。
これまでのアフリカの国ではチキンカレーなんてメニュー全くもって
見てこなかったのでついつい買っちゃいました。
ザンビア、ジンバブエと入って一気にご飯のメニューが増えた。
その分値段も高くなってるけどね。
カレー平らげた後は読書したり、ダラダラしたりと
リラックスした時間を。
公園は適度に賑わっていて雰囲気も良く、列車置いてあったりと
ジンバブエでこんな憩いの場所があるんやと感心しました。
そういやハラレでも良い感じの公園があった気がするし。
ジンバブエは公園とかに力入れてるんかね。
まあアフリカ自体、サファリとか国立公園多いし
国全体が公園と呼べるのかな。
それは言い過ぎか。
マシンゴの街自体、コンパクトにまとまっていて
それでいてそこまで人混みも多くないので、
個人的に結構好きなところかも。
マシンゴの次はブラワヨへ行こうと思います。
何かあるのか、気にいるのかは行ってからのお楽しみ。
では!