ジンバブエ移動まとめとジンバブエ鉄道について
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア
どうも、ひでです。
この記事はナミビアのカティマというところにて書いています。
ジンバブエの旅も終わっちゃいました。
わずか1週間ほどの滞在でしたがね。
まあビクトリアの滝見れたので満足してます。
ジンバブエはハラレ、マシンゴ、ブラワヨ、ビクトリアフォールズと
4都市を周りました。
ジンバブエはザンビアからビクトリアの滝に行って戻って
終わりという人が多い中で、
少ないながらも4都市まわってきたので、
今後の参考のためにもその移動方法についてまとめていきます。
①ハラレ〜マシンゴ
移動手段:大型バス
出発時刻:14時
乗車場所:Mbare bus terminal
降車場所:Bradburn Street
費用:8ドル
時間:約5時間
ハラレからマシンゴまでの交通手段は大型バスの一択。
ムバレのバスターミナルまではミニバスを乗り継いで行く事が出来ます。
まあタクシーでもそこまで高くはないと思うので選択肢としてありですが。
ムバレバスターミナル場所はここ。
このバスターミナルからマシンゴまではいくつかのバス会社が
運行してますが、どの会社も値段は一緒なので
その時のバスの客の入り次第で選んで良いと思う。
というのもマシンゴ行きのバスは大型バスにも関わらず
満員にならないと出発せず、特に出発時刻とか決まってないので。
最初は別のバスに乗っていたけど、
いつまで経っても人が増えないので、
より人の集まっているバスに乗り換えました。
結局出発まで3時間くらい待った気がする。
なかなかのストレスだった。
夕方までにマシンゴに着きたいのであれば、
バスターミナルには9時前にはついていた方が無難。
バスは1日に何本も出てる模様。
このバスターミナルへ着くと客引きが色々と声をかけてきて
自分のバス会社へ連れて行こうとするけど
その客引きの言い値は信用してはいけません。
定価よりも1-2ドルほど安く言ってきたりするけど、
必ずバス会社のスタッフに確認すること。
途中に10分ほどのトイレ休憩有り。
②マシンゴ〜ブラワヨ
移動手段:ミニバス
出発時刻:10時
乗車場所:Bradburn street前の広場
降車場所:ブラワヨ国立美術館周辺
費用:8ドル
時間:約5時間半
マシンゴからブラワヨまでの交通手段はミニバスの一択。
Bradburn street前にいくつかのミニバスやら大型バスが
停まっているので分かりやすいかなとは思う。
ここのミニバスも同じく定員になり次第の出発。
ただ定員が20名なのでそこまで長く待つことはないかなと。
午前中であれば何便も出ているみたいだった。
ミニバスなので乗り降りが激しかったり、
途中の町で客集めをしたりとロスタイムがなにかと多いけれど
それも含めての5時間半くらい。
③ブラワヨ〜ビクトリアフォールズ
移動手段:鉄道
出発時刻:19時30分
乗車場所:ブラワヨ駅
降車場所:ビクトリアフォールズ駅
費用:12ドル
時間:約15時間半
ブラワヨからビクトリアフォールズまでは鉄道で行ってみた。
というのも鉄道の方がバスよりも安かったし、
そもそもジンバブエ鉄道に乗ってみたかったというのもある。
南アフリカのバス会社であるインターケープだと15ドルする。
チケットは駅の窓口で当日の16時頃に前もって購入。
チケットオフィスは平日は8時〜19時半まで、
休日は16時から19時半まで開いている。
その日は土曜日だったけれど、
車内はそこまで混んでる様子はなかったので
出発前にチケットを購入しても大丈夫かもしれない。
ブラワヨ〜ビクトリアフォールズ間の鉄道は毎日19:30に出発。
ブラワヨからビクトリアフォールズまでは
ファーストクラスが12ドル、セカンドクラスが10ドル、
エコノミーだと8ドルと良心的な値段設定だったので
宿代も浮くことを考えてファーストクラスのチケットを購入。
席の種類については④で説明します。
定刻から10分ほど遅れての出発と
もう少し遅れるかなと思ってたので
良い意味で裏切られた。
途中何駅かに停車しながらも9時にビクトリアフォールズ駅に到着。
長めの乗車だったけれど、
スリーパー席だったのでそこまで疲れることはなかった。
④ジンバブエ鉄道について
ジンバブエの移動のまとめを終えたところで
今度はジンバブエ鉄道についてちょっくら説明しようと思います。
アフリカの鉄道といえばタンザニアとザンビアを結ぶ
タンザン鉄道は知っていたけれど、
正直ジンバブエに鉄道があるなんて思いもしなかった。
ジンバブエに来るまでは存在すら知らなかったし。
ジンバブエ鉄道の歴史は結構古く、
1897年頃に開通したとのこと。
![National Railway of Zimbabwe](https://i2.wp.com/dehi-channel.com/wp-content/uploads/2015/10/image15-640x453.jpg?resize=640%2C453)
ジンバブエ鉄道ではジンバブエ国内だけではなく、
南アフリカやボツワナ、ナミビア、モザンビーク
などへも行くことが出来る。
ただ毎日ではなく週に数便しか走っていない路線が多いので
確認が必要。
ジンバブエ鉄道では席の種類は3つあって、
値段の高い順にファースト、セカンド、エコノミーとなっている。
ファーストクラスは鍵付きの個室に
組み立て式の2段ベッドがひとつの2人用で、
セカンドクラスは2段ベッドが両サイドにある4人用で、
エコノミーは通常の座席。
ファーストクラスの席を利用したけど、
そこまで期待しない方が良い。
ちょっとばかりガッカリしました。
車内にはトイレのほか、レストランもあった。
レストランは利用してないのでなんとも評価しがたいけれど。
ジンバブエでの移動に関してはバスよりも鉄道の方が
安いみたいなので、
その分時間はかかるけれども、
ジンバブエに来たら一度くらい乗ってみるのもありかなと思う。
では!