6000年の歴史を誇るブルガリアの古都プロブディフ
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア
どうも、ひでです。
この記事はブルガリアの古都プロブディフにて書いています。
ヨーロッパは交通費節約のため出来る限りヒッチハイクで行くと
個人的に決めているので、
早速トルコのイスタンブールからブルガリアへヒッチハイク。
イスタンブールの郊外へメトロで高速道路入り口まで向かって、
そこからヒッチハイク開始。
高速道路なので車はビュンビュン通るけども
端にトラックレーンがあったから
トラックにターゲットを絞って行う。
トルコというかトラック運転手の難点は
英語が全く通じないということ。
30分くらいで1台が乗っけてくれたけど、
ブルガリアへ行きたいと言っても全然通じず結局20kmほど進んだ
高速道路のど真ん中で降ろされる始末。
途方に暮れてると指すら立ててないのに
トラックが止まってくれるというラッキーな事が。
無事乗っけてくれたわいいけど、このトラックも20kmほど進んだ
サービスエリアでおろされるっていう。
まあサービスエリアというヒッチハイクのしやすい場所に
下ろしてくれたからさっきより全然マシ。
するとオランダとアイリッシュのカップルが
ブルガリアのプロブディフまで乗っけてくれることに。
サービスエリアからプロブディフまでは4時間ほどの道のり。
めちゃくちゃありがたい、そしてラッキー。
一時は今日はトルコに滞在するかなと思ってたけど、
一気にブルガリアまで行けて良かった。
そんなこんなで到着したプロブディフには2日の滞在。
当初はここに滞在するつもりはなかったけど
ここまで連れてきてくれたカップルに便乗してここに滞在することに。
この判断は結果的に大正解。
プロブディフは首都ソフィアから東へ150kmほど行った場所に位置し、
なんとブルガリアのみならずヨーロッパでも
有数の歴史を誇る街で、その歴史遡ること6000年前。
6000年前とか嘘やろと思ったけど、ネットとかで調べてみると
確かにそう書いてあった。
確かにプロブディフの旧市街はなかなか歴史のある雰囲気で
それも納得。
プロブディフでは年中無休で無料ウォーキングツアーなるものが
開催されてるのでそれに参加。
毎日14時にシティホール前出発で2時間ほどプロブディフの街を
ガイドしてくれながら散策するという素晴らしいツアー。
プロブディフへ来たらこのツアーに参加することは
激しくおすすめしたい。
その日は合計20名ほどの参加。
プロブディフの歴史の説明から始まって、旧市街にあるスポットを
その都度立ち止まりながら説明してくれる。
美人ガイドさんが知識を惜しげも無く披露してくれたけども
ほとんど右から左へ抜けてってしまったので
写真で勘弁願いたい。
プロブディフを丘から眺める。
ストリートアートはヨーロッパ行くと大抵の場所にあるもの。
2時間は結構あっという間。
最後にチップをいくらか払って解散。
非常に満足度の高いツアー。
そのツアーに参加する前に公園でゆっくりしてると、
日本語を話すブルガリア人と日本人数人のグループがいて
まさかブルガリアでブルガリア人から日本語が聞けるとは
思わなかったので思わず話しかけてしまった。
どうやらブルガリアの大学で日本語を学ぶ生徒や
その先生たちらしい。
あんまり長くつきまとうのもあれ思い、
とりあえず15分ほど一緒にぶらぶらすることに。
プロブディフ公園にはまさかの桃太郎の銅像が。
これは姉妹都市である岡山市か松山市から贈呈されたもの。
まさかブルガリアで日本語のみならず、
桃太郎の銅像が見られるとは。
地元の桃太郎神社が懐かしい。
プロブディフかなり面白い。
ブルガリアのソフィアからプロブディフへ来た人に聞いたら、
首都であるソフィアよりもプロブディフの方が
観光するのは面白いとのこと。
確かにそれも納得の街だった。
ご飯も安くてなかなか美味しいし。
プチ行列の出来るケバブサンド屋さん。
ふとしたきっかけだったけど、プロブディフ来て良かった。
では!