東欧最大の都市ベオグラード
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー
東欧の街並に若干飽き始めてます。
どうも、ひでです。
この記事はセルビアの首都ベオグラードにて書いています。
コソボの首都プリシュティナからセルビアの
ベオグラードまでまずは移動。
とりあえずヒッチハイクで途中のニシェという
セルビア第2の都市に着けたわ良いけど、
降ろしてもらった場所が悪かったのと、
ニシェのヒッチハイクポイントについての
事前情報を全く調べておらず、
なかなかベオグラードまでの車が捕まらない。
その日はすでにベオグラードの宿を予約してたから
ベオグラードに着いてしまわないとまずいので、
ヒッチハイクは諦めて
ニシェからベオグラードまではバスで行くことに。
何気にヨーロッパ入ってから初めての長距離バス。
意外に自分ヒッチハイク頑張ってたなと思うのと同時に、
どうせならドイツまでバスは使わずに
ヒッチハイクで行きたかったなという後悔の念が交錯。
ニシェからベオグラードまでは1150ディナール、約1300円で、
3時間ほどの道のり。
冬のヨーロッパは日が短く、
夕方5時前には真っ暗になってヒッチハイクが難しくなるから
自分の判断は間違ってなかったと言い聞かせる。
そんなこんなで到着したベオグラード。
ベオグラードは東欧で最大の規模を誇る街で、
確かに街はでかいし、洗練されていてお洒落。
まあ他の東欧の首都と似通ってると言ってしまえばそれまでやけども。
解体中の建物やろうけど、このままで大丈夫なのかね。
ベオグラードには2日のみの滞在で、
ブルガリアのプロヴディフ同様
毎日フリーウォーキングツアーが開催されている
ということを聞きつけそれに参加。
毎日11時にRepublic Squareの銅像前に行けば参加できる。
ベオグラードの徒歩で行ける観光地に
連れてってくれるから結構おすすめ。
ベオグラードの歴史の説明から始まって、
観光地のことだけでなく、ベオグラードの飲み屋についてや、
習慣についてユーモアを交えながら説明してくれて
結構あっという間の3時間だった。
まわったところは写真で。
フリーツアーなのに、
セルビアで1番有名な酒であるラキアを振る舞ってくれたり、
最後にベオグラードのポストカードを貰えたり
なかなか良いサービス。
ラキアは少し飲んだけとなかなか強めの酒で、
あんま美味しくなかった。
フリーと言えども最後にチップを集めるのは、
ケチの自分には少し違和感。
日本だとタダはタダという認識があるもんでね。
まあヨーロッパの習慣やからしょうがないか。
実際チップを払う価値のある3時間やったしね。
フリーツアー中に教えてもらった中で
面白かった情報を少し紹介。
今回ツアーのガイドをしてくれたセルビア人の男性は
現在28歳なにですが、
生まれて以来3回も国の名称が変わってるとのこと。
ユーゴスラビア社会主義連邦共和国
↓
ユーゴスラビア連邦共和国
↓
セルビア・モンテネグロ
↓
セルビア
一度とかならまだしもこんだけ国名の変更を経験してるのは
旧ユーゴスラビアの国民ぐらいじゃないかな。
あとセルビアの言語はローマ字ではなくキリル文字を使っていて
若干とっかかりにくい感はあるけど、
実際は1アルファベットにつき1サウンドと決まっているので
文字だけみればどう発音すればわかるとのこと。
話だけ聞いたらセルビア語は
そこまで難しくないんじゃないかなと思ったり。
まあこんなとこですかね。
では!