欧州蹴球記第三弾:国際親善試合 ポーランドvsアイスランド
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド
どうも、ひでです。
この記事はポーランドの首都ワルシャワにて書いてます。
欧州蹴球記第三弾は国際親善試合のポーランドvsアイスランド。
この時期は通常のヨーロッパのリーグはお休みで
たまたまワルシャワにいたからポーランドの
ナショナルマッチを観戦。
ヨーロッパのメジャーなチケット売買サイトであるViagogoで
チケットを購入。
Viagogoでは購入価格が100ズウォティで3000円ちょいだったけど、
実際に手元に届いたチケットは40ズウォティと半額以下。
まあ他にチケットの買える場所を知らなかったし、
通常のチケット販売とは違ってチケットの売買サイトなので
値段が上がることは承知の上。
試合会場であるワルシャワ国立競技場はワルシャワ市内にあって
地下鉄に乗って向かうのだけど、
さすがポーランドのホームゲームだけあって電車内、
スタジアムに向かう途中からポーランド一色。
ワルシャワ国立競技場は今まで見てきたスタジアムの中でも
ベスト3に入る素晴らしいスタジアムやった。
2012年に建てられた比較的に新しいこのスタジアム、
外観はマッピングされていて、デザインも先進的だし、
客席は2階構造で6万人弱収容で、
グラウンドもトラックがないのでかなり近く臨場感のあるつくりと
3拍子揃ったスタジアム。
ポーランド代表にはバイエルンミュンヘンに所属する
世界屈指のストライカーであるレバンドフスキや、
GKのシュチェスニー、ピシュチェクや
ブワシュチコフスキなどなかなかのメンバー。
開始早々にPKで先制されるも、終始試合を支配して
後半にきっちり2得点とるあたりさすがレバンドフスキ。
ポーランド内においてレバンドフスキの人気はダントツ。
レバンドフスキが得点を決めた際の名前のコールは
盛り上がりが最高潮に。
試合自体もこれまた人生でベスト5には入るくらいの
面白さやったけども、
試合以上にポーランドのナショナリズムの強さには驚いた。
第二次世界大戦などの歴史的背景がそうさせるのか、
ただ単にお祭り騒ぎだけなのかは知らないけども、
国歌斉唱の時や試合中の応援はすさまじかった。
国家斉唱の動画はこちら。
みんな国旗だったりポーランドのグッズを何かしら持っていて
ポーランド人はポーランド大好きなんだなと思ったり。
日本で日本代表の試合を見に行ったことがないから
なんとも言えないけど、
ポーランドの応援は日本の応援を余裕で上回っていたと思う。
別に応援団長とかいないのにどこからともなく
応援が始まってそれがスタジアム全体に波及したりして
変に感心していた。
正直そこまで期待していなかった試合ではあったけど、
観客も含め総合的に見てかなり面白い試合だった。
では!