ドイツの首都なのにそこまで見所の多くないベルリン
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン
どうも、ひでです。
この記事はドイツの首都ベルリンにて書いています。
ドイツのハノーファーでのドイツ対オランダの試合が
テロ予告によって中止となり、意気消沈のまま向かうベルリン。
最初は久しぶりのヒッチハイクで行こうかと思ったけども、
天気が荒れ模様だったのでさすがにバスを選択。
ハノーファーからベルリンまではFlixbusというバスを利用して
3時間ちょっとの道のりが12ユーロとまあまあ安い。
ここのところ時間の関係でヒッチハイクはせずに
バスばっかのってると、
バスがあまりに快適でヒッチハイクするのが
億劫になってしまわないか心配。
すでに若干なってると思うけども。
ベルリンはマドリードへのフライトの関係でわずか1日だけの滞在。
まあ唯一ベルリンで見たかったのがベルリンの壁だけだったし、
ベルリンはドイツの首都にもかかわらずドイツの中では
そこまで観光地として有名ではないみたいなので、
まあ1日でいいかなと思ったり。
ということでまずは目的のベルリンの壁へ。
ベルリンの壁はベルリン市内のいろんな場所に残ってはいるけれども、
その中でも一番有名な観光地なのがEast Side Gallery。
ここはベルリンの壁を米ソ冷戦の象徴的遺産として保存しようと
ベルリンの壁にアーティストがペイントを施した
色々なアートが描かれている場所。
有名なのがこの写真じゃないかな。
東ドイツの評議会議長のホーネッカーと
ソ連最高指導者のブレジネフの熱いキスの絵。
これはアートと見ればまあ全然問題ないけども、
アートのアの字も知らない人からみたらおったまげるだろうね。
このEast Side Galleryは1kmほど壁が続いていて
そこには色々なアーティストによる作品があって
ただほとんどの作品が落書きされてたりして、する方もする方だし
管理してる方も管理してる方やなと思ったり。
日本語の落書きもあったりして残念に気持ちになる。
まあ字が不自然だから日本人とは断定できないけども。
そのあとはBrandenburug Gateや
Reichtag Buildingへ。
ここは特に感想なし。
途中歩いてたらベルリンで有名なブランドらしい
アンペルマンを見つけて
一瞬姪へのお土産でも買おうかと思ったけど、
さすがにまだヨーロッパの旅は続くしやめといた。
お手頃な価格でしかも可愛かったな。
次はCheckpoint Charlieへ。
ここは米ソ冷戦時代に東西ドイツを行き来するためにあった
国境検問所。
ベルリンの壁と並んで東西冷戦の象徴。
ここを通らなければもう一方のドイツには行けなかったみたい。
チャーリーは誰かの名前なのかなと思ったけど、
どうやら特に意味はないらしい。
第二次世界大戦の無料博物館へ行ってみたり。
ささっとまわってみたけど、
ポーランドでアウシュビッツ収容所を見てきた後に、
そのホロコーストを行ったドイツが、
第二次世界大戦によって街が焼け野原になっている
写真を見たときはなんか不思議な気持ちになった。
最後はベルリン一のショッピングセンターであるSony Centerへ。
ここは建造物が圧巻だった。
屋根が時間ごとに色を変え、先進的なデザインやなとただただ感心。
とまあベルリン観光はこんな感じ。
半日駆け足でまわったからかなり薄っぺらい内容に。
まあベルリンの壁を見れたから満足。
次はスペインのマドリードへ行ってきやす。
では!
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