欧州蹴球記第七弾:キャピタルワンカップ マンチェスターシティvsハルシティ
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク
どうも、ひでです。
この記事はイギリスのマンチェスターにて書いています。
リバプールの試合を見たあとに向かうのはお隣のマンチェスター。
マンチェスターにはユナイテッドとシティという
ヨーロッパを代表するほどのクラブが二つ存在していて、
サッカー人気も凄い場所。
今回はマンチェスターシティの試合観戦だけども、
せっかくマンチェスターに来たということで、
ユナイテッドのホームであるオールドトラフォード
でも見に行くことに。
日本を含む世界的に見てかなりの人気を誇るユナイテッドだけあって、
朝から自分みたくスタジアム見学しに来てる人がちらほら。
でこういうとこに来てるのはほぼアジア人なんだけど、
どういうわけか日本人は全く見なくて、
中国人か韓国人、東南アジア系の人ばっかり。
今回のヨーロッパ旅でいろんなスタジアム見学してるけど、
外周をぶらぶらするのでも十分楽しめる。
ファンハールかっこよすぎだろこの写真。
実際はそんなになのにね。
もちろんスタジアムツアーとかしたいけど、
1回3000円とかかかるから却下。
オールドトラフォードへ行ったあとに、
シティのホームスタジアムであるエティハドスタジアムへ。
シティは2シーズン前かなプレミアリーグを制覇しただけあって
スタジアム周辺にも写真がいろいろと飾られていた。
今回観戦するのはプレミアリーグではなくて、FAカップでもなくて
キャピタルワンカップというもので、
チームからしたらこの中では一番優先順位の低いカップ戦かなと。
シティのファンではないけども、
プレミアリーグは一番好きなリーグだから
一度観戦しておきたかったけども、
日程的な問題と、そして何よりチケットが高いということで
今回の試合を見ることに。
今回のチケットは一番安い席が18ポンドと3500円ほど。
これがプレミアリーグの試合となると平気で1万越えてくるからね。
開場と同時にほぼ一番乗りで入場して眺める景色は圧巻。
満員のスタジアムもいいけど、観客ゼロのまっさらなスタジアムも
それはそれで自分だけのもののような気になれて良い。
驚いたことに今回の席は前から2列目というほぼ最前列。
プレミアの試合を最前列で見るのが一種の夢だった
自分にとってはたまらない。
試合全体は最前列だと少し見づらいけども、
臨場感は間違いなくこっちの方がある。
すぐ近くにはベンチ選手の座るシートがあったり。
相手が2部のハルシティのカップ戦ということもあって、
シティにはアグエロがいなかったり、ヤヤトゥーレ、
コンパニがいなかったりとフルメンバーではないけども、
シルバやヘススナバス、デブルイネ、スターリングを
見ることができて大満足。
試合内容の方は前半からシティが圧倒して1点先制するも
前半はあまり見所は少なかったけど、
後半はスターリングを投入してからスイッチが入ったのか
後半だけで3ゴール。
ロスタイム前にスタジアムを出たから最後のハルの1点は見てないけども
結局4-1の圧勝。
デブルイネのフリーキックのゴールは動画に収めてたからのっけます。
シルバはやはり圧巻の存在感で
それだけでも見に来た価値のあるものだった。
イングランドでのサッカーも楽しんだところで
次は少し期間があいてからのブンデスリーガでも見てきます。
日本人選手が多く所属するリーグということで
マインツの武藤とシュトゥットガルトの酒井高徳の試合、
ドルトムントの香川とフランクフルトの長谷部さんの
2試合を観戦予定。
ヨーロッパのサッカー観戦は最後ということで
十分に満喫してこようかなと。
では!