南米蹴球記第一弾:コロンビアリーグ インディペンデンテメデジンvsバランキージャジュニオール
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→エルサルバドル→ホンジュラス→ニカラグア→コスタリカ→パナマ→コロンビア→ベネズエラ
どうも、ひでです。
この記事はコロンビアのメデジンにて書いています。
以前の欧州蹴球記に続いて今回から南米蹴球記をお届け。
ヨーロッパでは9試合も見ることができたけども、
せっかくなので南米でもブラジルとアルゼンチンで
試合観られれば良いかなとは思っている。
コロンビアのメデジンでたまたま宿の近くのスタジアムで
コロンビアリーグの試合があるということで観に行くことに。
コロンビア代表にはファルカオやハメス・ロドリゲス、
ジャクソン・マルティネス、
長友の同僚グアリンや本田さんの同僚バッカなど
そうそうたるメンバーがいて南米の中でも強豪国。
チケットは前日に発売があるので
事前にスタジアムで購入する必要がある。
おそらく当日販売はやってないのかな。
チケット代金は北側のサポーターシートで15000ペソ、
530円ほどなのでかなり安いかなと。
当日はキックオフ30分前にスタジアムに到着したけども
すごい人で、しかもセキュリティが何気に厳しくて
スタジアムに入れたのはほぼキックオフの時間。

外で順番待ちしてる時も思っていたけども
スタジアムの中に入ってみて感じたのはとにかく応援がすごい。
ヨーロッパでは経験したことの無いようなリズミカルな応援で
南米らしくて一瞬で好きになった。
ただスタジアム内は柄の悪い人が多く
マリファナを吸っている人ばかりで常にマリファナの匂いが
充満していてそれだけは残念。
肝心のサッカーはどうかといいうと
想像してたよりは結構良いサッカーをしていて
特に相手チームのジュニオールはショートパス主体で
なかなか面白いチームだったけども、
ホームチームであるメデジンはもうチームが
ばらばらで全くもってパスが繋がらなくて酷い有り様。
メデジンにはインディペンデンテの他に
もう一つナシオナルがあるけどそっちは
コロンビアリーグで何度も優勝するくらいの強豪チームらしい。
試合は0-1でメデジンが負けちゃった。
最後の方は完全なる荒れ試合で合計3人の退場者が。
あまりの悪い出来にサポーターもブーイングの嵐やった。
試合内容はそこまでだったけども、応援がめちゃくちゃ面白かった。
今までヨーロッパの色んな試合を見てきたけども、
そのどれともまた違った応援で、やはり南米だけあって
リズミカルでついつい体が動いてしまうような曲が多い。
サッカーが大人気なコロンビアだけあって男女問わず
応援に熱が入っていてスタジアムの雰囲気はめちゃくちゃ良かった。
そして美女が多いメデジンの中でも
スタジアムはさらに美女が多かった気がする。
サッカーそっちのけで美女探しはしなかったけど、
可愛い子だらけ。
試合自体はそこまで面白くなかったけども、
スタジアムや応援はかなり面白くて良かった。
今度の南米蹴球記はブラジルかアルゼンチンあたりから
お届けすることになると思います。
では!