リオのカーニバルよりある意味すごいバランキージャのカーニバル
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→エルサルバドル→ホンジュラス→ニカラグア→コスタリカ→パナマ→コロンビア→ベネズエラ
どうも、ひでです。
この記事はコロンビアのバランキージャにて書いています。
快適すぎたメデジンを後にして向かうのは
Barranquillaバランキージャという街。
メデジンからバランキージャまでは夜行バスで14時間の道のり。
中米から南米に入って国土の大きさに若干戸惑ってます。
そしてコロンビアに入った途端にバス代がめっちゃ高くなるっていう。
チケット窓口ではなくてインターネットで購入したとはいえ、
113000ペソ、4000円弱。
これではこれからの南米での交通費が思いやられる。
ただ値段に比例してバスのクオリティもかなり高い。
Wi-Fiもついてるし、席も広々。
ただやはり冷房の効きすぎでめちゃくちゃ寒いけども。
バランキージャはコロンビア第4の都市で、
コロンビアで最大のカーニバルが見られる場所として有名。
今年は2月の5日〜9日まで開催されていた。
コロンビアに来るまではバランキージャの存在とか
知らなかったけども、昔中国で出会った仲の良い
コロンビアの女の子がバランキージャ出身で
バランキージャのカーニバルをおすすめしてくれて
調べてみると見るからに面白そうだったので行ってみることに。
ほぼ同じ日程でリオのカーニバルがやっているけども
まあそこまで興味はなかったし、なんせ遠いので
バランキージャのカーニバルで我慢することに。
ちなみに世界三大カーニバルというのがあってリオと
トリニダードトバゴ、ヴェネツィアらしい。
リオのカーニバルくらししか知らなかった。
ということで全くもって未知のバランキージャのカーニバルを
お届けしようかなと、
バランキージャでは以前中国に住んでいた時に仲良くなった
そのコロンビアの友達の家族にお世話になることに。
その子とは友達だけども、
その家族とは全くもって初対面にも関わらず
すごいおもてなしをしてくれて本当に感謝。
カーニバルにはその子の双子の姉とその彼氏の3人で向かうことに。
双子なのでなんかその子と一緒にいる感じでなんか変な感じ。
バランキージャのカーニバルはそこまで大きな規模ではないけども
5kmほど続く大通りでいろんな団体が
それぞれの特色を出した踊りを見せてくれる。
リオのカーニバルと同じくこのカーニバルで踊るには
お金を払わないといけないらしい。
ただ見る分にはタダ。
バランキージャのカーニバルではきらびやかな衣装だったり、
民族衣装っぽい可愛らしい衣装、
男女ともにセクシーな衣装だったりとバラエティが豊富。
おばあちゃんのダンスにはただただ驚いた。
おばあちゃんというのは失礼なくらいのキレ。
こっちはこっちでパワフルなパフォーマンス。
そしておそらくリオのカーニバルとかでは見られないような
訳のわからない衣装の団体も多い。
顔がでかすぎたり、
全身真っ黒だったり
もうね一言で言うとバランキージャのカーニバルはカオス。
バランキージャではアジア人が珍しいのか、
沿道でカーニバルを見ているとダンサーの人から
何度も写真撮ってとせがまれたり。
それはそれでなかなか面白い経験だった。
バランキージャのカーニバルでは
毎年カーニバルクイーンを決めるらしく
そのクイーンはどのダンサーよりもきらびやかで
それに選ばれるだけあってめちゃくちゃ綺麗だった。
正直そこまでバランキージャのカーニバルには
期待していなかったけどもめちゃくちゃ面白かった。
さすがに開催中毎日いくのは少し飽きるかもしれないけども
1日、2日であれば十分楽しめることと思う。
まだまだ知名度的にそこまで有名ではないけども
わざわざ観に行く価値は間違いなくあると思う。
では!