南米蹴球記第三弾:ブラジルサンパウロ州選手権 パルメイラスvsカピバリアーノ
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→エルサルバドル→ホンジュラス→ニカラグア→コスタリカ→パナマ→コロンビア→ベネズエラ→ブラジル→パラグアイ→アルゼンチン→ウルグアイ→アルゼンチン
どうも、ひでです。
この記事はブラジルのサンパウロにて書いています。
前日にサンパウロの試合を観てこの日に観るのはパルメイラス。
南米蹴球記第二弾:ブラジルサンパウロ州選手権リーグ サンパウロvsサンベルナルド
サンパウロと同じくブラジルでは強豪チームで
サンパウロ州選手権では22回優勝している。
昔ロベルトカルロスやリバウドが在籍していたクラブ。
現在パルメイラスには昔バイエルンミュンヘンでも活躍して
今シーズンで引退を発表しているゼロベルトや
ドルトムントで一時期香川真司選手とチームメイトだった
ルーカスバリオスとかがいて何気に楽しみにしていた。
本当は同じ日に行われるサントス対コリンチャンスという屈指の
好カードを観に行きたかったけども、
サントスはサンパウロから1時間半ほど離れていて
行くのが少し面倒だし
サントスのホームスタジアムは収容人数が2万人以下と
びっくりするくらい少なくて
チケットがスタジアムで購入できるかも不安だったので
無難にパルメイラスの試合を観に行くことに。
サンパウロの試合と同じくチケットは
当日にスタジアムで購入しようと思って
開始1時間ほど前にスタジアムに行くも
チケットオフィスは長蛇の列で試合開始までに
買える気がしなかったので前日と同じくダフ屋で購入することに。
サイドの最上階の席で正規価格が70レアルのところを
80レアルで購入。
まあ2400円ほどとまあまあの値段するけど
見たかったからしょうがない。
サンパウロのチケットはこれのほぼ半額で買えたのに。
この値段の差はおそらくスタジアムの差だと思うけども。
というのもパルメイラスのホームスタジアムであるAllianz Parqueは
新しいスタジアムでその分の償却費とかが上乗せされているのかなと。
もしくは単純に人気の違いか。
そのスタジアムAllianz Parqueがカッコ良くてもう最高。
サンパウロのパカエンブースタジアムとは大違い。
まああっちはあっちでローカル感があって良かったけども
やっぱりスタジアムは新しい方が好きかな。
スタジアム内は満員とはほぼ遠いけども
それでも2万人以上は入っていて
それだけの人数だとは思わせないほどの盛り上がりを見せてくれた。
試合開始前にブラジル国歌の斉唱があって、
普段W杯とかでよく聞いていた国歌を実際に生で聞くと
かなり興奮して鳥肌がたった。
残念ながら楽しみにしてたゼロベルトとバリオスは怪我か何かで
ベンチ入りすらしていなかったけども、そればかりはしょうがない。
スタジアムはなかなかの盛り上がりを見せる中キックオフ。
開始早々にパルメイラスが何度もチャンスをつくり、
10分が経とうとしていたくらいに連動した攻撃で先制点を挙げる。
そのあとはカピバリアーノもなかなかいいサッカーをしていて
一進一退の攻防が続く。
後半開始してすぐにカピバリアノが同点弾を叩き込むも、
それがパルメイラスに火をつけてしまったのか
そこからは怒涛の攻撃。
相手チームが退場者を出したこともあって
後半だけで3点奪って4-1でパルメイラスの勝利。
昨日はサンパウロが負けただけに
パルメイラスが買ってくれて良かった。
チームといいスタジアムといい観客といい
パルメイラスかなり好きになってしまった。
試合後に800円ほどでユニホームを購入してしまうくらい。
緑がベースのユニホームで地味にかっこいい。
昨日のサンパウロの試合と同じくところどころ
トリッキーな見せるプレーをしていて
その時のサポーターの盛り上がりがなかなか面白かった。
最近は観光に若干飽きてきてサッカー見てる方が全然面白い。
ブラジルでタイミングよく2試合も見ることができてほんと大満足。
アルゼンチンのリーグを見られたらもう言うことなしかな。
なんとかして見てみたいな。
では！
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