世界一周後のキャリアと就職活動について

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2015年3月11日から2016年4月9日まで世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→エルサルバドル→ホンジュラス→ニカラグア→コスタリカ→パナマ→コロンビア→ベネズエラ→ブラジル→パラグアイ→アルゼンチン→ウルグアイ→アルゼンチン→ボリビア→ペルー→アメリカ→日本

どうも、ひでです。

この記事は東京の高円寺にて書いています。

日本に帰ってきてから横浜の友達の家に1週間と今は高円寺の

友達の家に数日泊まっていてこうやって忙しい中

泊めてくれる友達がいてくれて良かったとなと

ただただ感謝する毎日です。

高円寺あたりはそこまで騒がしくすぎずなかなか住みやすそうだなと。

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世界一周をしているほとんどの人は仕事を辞めた上で

長期旅行に出ていると思いますし

心配の種となるのが世界一周後の仕事。

世界一周をしていて医者や看護士さん、教師などの

資格を持っている人と出会ったりしましたが、

そういった仕事は需要がかなりあるし

努力して資格を取っただけあって世界一周後の職場復帰は

まあまあ容易であると思います。

ただ自分は社会人の間営業として2年働きましたが、

手に職を持っていないとまた1から就職活動しないといけないので

色々と大変。

日本で働くのが嫌だから、旅をまだまだ続けたいからと

長期間世界一周を続ける人も多いですが

住んでいる国に税金も払わず社会貢献をしているわけでないので

まあ言ってしまったら自分の中では税金を払わない

お金を生み出さない限りは所詮遊びでしかないと思っています。

旅しながら稼げる人以外はいつかは旅の資金が尽きてしまうわけで

尽きてしまうかそうなる前にどこかしらで働かないといけないわけです。

今回は世界一周した人が考えられるキャリアプラン・職業選択と

実際の自分の今後について書いていこうかなと。


世界一周後の職業選択

世界一周し終わった後に日本もしくは海外で何をするかについてですが

まあ無難というかよくあるのが前職の関連する仕事に就職するなり

同じ仕事をするという選択肢。

これに関してはもう説明は不要かなと。

世界一周した人でちょくちょく聞くのがカフェをオープンしたり

ゲストハウスを開くといった類のやつ。

確かに自分もそういったことに興味がなくわないわけですが

初期費用がかかりすぎてなかなかとっかかりづらい気がします。

ゲストハウスとかこじんまりした宿であれば

簡単に出来そうなイメージですが

それでもかなりの費用かかるみたいですし、

そもそも最近の日本はゲストハウスかなり増えてるので

何かしらの特色を出した宿でないと

なかなか厳しいんじゃないかと思ってます。

まあこれはカフェに関しても然り。

世界を旅することで世界の自由な働き方や

日本とはまったく異なる企業を目にして

とてもじゃないけど日本の企業には戻れないという人とかは

海外で就職をしたり自分で会社をつくってしまったり、

個人事業主・フリーランスとして何か活動をしたり

そういったことをする人も幾ばくかいることと思います。

あとは旅に関する仕事がしたいということで旅行会社や

添乗員の仕事とかも選択肢としてはありかとも思います。

あとはとてもじゃないけどもう日本には住めないとか

めちゃくちゃ魅力的な場所を見つけたから

海外に思い切って移住してしまうという

面白そうだけどかなりハードル高い選択肢もあったり。


今後の自分はどうするのか?

まあ他の世界一周のした人が帰国後どうするかなんて

正直知ったこっちゃないわけで

大事なのは自分がどうするかに関して。

これについては世界一周から帰国する前にすでに仕事が決まっていて

次は中国の広州で働くつもりです。

日本ならまだしも海外就職なのにどうやって帰国前に

就職を決めたのかと会う人会う人に聞かれますが、

帰国する2ヶ月ほど前から海外の日系エージェントに

連絡を取って色々と話を進めてました。

まあ自分は以前から中国やインドでの海外就職に興味があって

実際に2年ちょっと前にインドで就職活動をしたことがあったし、

結局インドには行かずに働いていた会社の駐在という形で

香港で働くことになったわけですが

インドや中国のエージェントはいくつか知っていたので

世界一周帰国前にそれらのエージェントとやり取りをしていました。

就職活動をしている時は南米にいたのでコロンビアやベネズエラから

Skypeをを使ったり、ネット環境が悪すぎる時は

国際電話をたまに使ったりして

エージェントが紹介してくれた企業さんと面接をしていました。

時差の関係で時間の調整が難しかったり、

ネット環境のない場所に行った時とか色々迷惑をかけることも

ありましたが。

インドの企業とも話は進んでいたけども、

先に中国の企業から内定を貰っていたので

そのまま中国で働くことに決めました。

なんで中国なの?という質問もよく聞かれましたが

以前駐在時に少し中国には住んでいたけども

その時はすぐにやめてしまったので

もう少し中国に腰を据えて働きたいなというのは表向きの理由。

本音はだってなんとなく面白そうじゃんという気持ちなんだけどね。

世界一周後に海外就職するってあんまり聞かないですし、

知り合いの海外就職の斡旋業をしている方に聞いても

なかなか無いよねと言われたので

まあなかなか珍しいケースなのではないかなと思います。

自分は1年オーストラリアにワーキングホリデーでいたのと

1年世界一周に行っていて合計2年社会から離れていたので

正直海外での就職先を見つけるのは苦戦するかなと思いましたが

案外そうでもなくてかろうじて第二新卒の部類に入るからか

経験はなくても興味を持ってくれる企業は

それなりにあったように思います。

あと世界一周に食いついてくれる面白い企業もあったり。

自分は営業職で仕事を探していましたがエンジニアや専門職であれば

もう少し簡単に海外での就職先を見つけることが出来たとも思います。

ある程度英語ができるのであれば海外就職というのは

選択肢の一つとして考えてもいいのではないかなと思いますね。

今後縮小し続ける日本国内で働き続けるよりも

成長著しいアジアで働く方が自分は魅力的だと思いますしね。

中国のバブルが弾けないことを祈ってはいますが。


ということで5月中旬には広州で働き始めていると思います。

広州は香港からも近いので、

比較的安く日本にも帰ることができるので

ちょくちょく帰ろうとは思っていますが

とりあえず数年中国でがっつり頑張ってやろうかなと思っています。

あと中国にいる間に中国のマイナーな観光地を

開拓しようかなと企んでもいます。

では!

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