広州にある魅惑のショッピングモール万菱広場
どうも、ひでです。
広州って中国のかなりの規模の街ではあるけれども
観光地としてはそこまで多くないんじゃないかなと
1か月ちょっとしか住んでいないけどもなんとなく分かり始めてきました。
広東タワーとか動物園とかショッピングセンターとか
まあ見るべきところがないわけではないけども、
それらに自分がひかれるかと言われたらそれはまた別の話なわけで。
まあ広東タワーは自分のアパートから望むことができるのだけども
東京スカイツリーみたいでかなり綺麗なんだけどもね。

ちなみに東京スカイツリーよりも広東タワーの方が完成は先です。
先週末はなかなかに暇だったのでどこへ行こうかと一瞬悩んだけども
前々から行ってみたかった万菱広場というところへ行ってみることに。
万菱広場は地下鉄の2号線と6号線の海珠広場のB2出口を出て
徒歩5分ほどの場所にある。
見た目はちょっぴりごつめのショッピングモール。
ちなみに万菱広場は中国語で万菱广场wàn ling guǎng chǎngと呼びます。
中に入ってまず驚いたのが店の数。
日本だとショッピングモール内のお店はある程度広々とした
店舗が多いと思うけども、
万菱広場の場合は小さいと2メートル平米の店舗とかで、
大きくても5メートル平米くらいの店が所狭しと並んでいる。
まあこの手の形の店は中国ではよく見るのだけども。
この万菱広場には中国の雑貨からスマホの周辺機器やガジェット、
カバンやらアニメの商品までいろんなジャンルがあって
まさしくカオス。
なんと9階までがこんな感じで展開している。
階毎にある程度のジャンル分けはされているように思えて
下層階はもういろんなお店がごちゃまぜで
それゆえ無目的にぶらぶらするだけでも思いがけないお店との
出会いがあったりしてかなりおもしろい。
自分はスマホのガジェット系が好きなのでそういう店を
発見するたびに足を止めて色々と商品を漁っていた。
スマホに装着するタイプのレンズが300円以下とかで売っていたから
買うのも有りかと思ったけども、
あんま使わなそうだったので結局買わずじまい。
アマゾンとかだとこの手の商品は1000円前後で売っているから
ここで買った商品で転売ビジネスとかうまくやれば
ちょっぴり一儲けできるんじゃないかなとも思ったり。
まあこの万菱広場は転売ビジネスの買い付けの為に来ている
お客さんが多くて日本人でそれらしき人たちを見かけたり。
まあみんな考えることは一緒だよねと。
自分が仮に転売ビジネスをやるのなら
間違いなくスマホのガジェット系だろうなと。
それが一番興味があるしある程度詳しいと思うからね。
万菱広場の1階から9階までどの階もある程度ちゃんと見ながら
歩いていくとあっという間に2時間くらいが過ぎていく。
まあ個人的に上の階に上がれば上がるほど面白くなくなるけども
低い階はかなりおもしろい。
万菱広場に観光しに来る人はあんまりいないとは思うけども
地味におすすめな場所ではある。
男性に限らず一部の女性の人もまあまあ楽しめるんじゃないかなと思う。
集団で訪れる場合はくれぐれもはぐれないように。
結構入り組んでいるので迷ったりするかもしれないので。
では!