ミャンマーの一大パワースポットであるゴールデンロックへ

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どうも、ひでです。

だいぶ前の話になりますが、中国の春節休暇を利用して、2月14日から24日までミャンマーへ行ってきました。ヤンゴン1日観光した後はヤンゴンからなんとか日帰りでもいける距離にあるゴールデンロックへ行くことに。

ヤンゴン観光とスマートバックパッカーについて

ヤンゴンからゴールデンロックへ

日帰りで行けますとか言っておきながら、日帰りだと朝も早くかなりドタバタの観光になるみたいなので自分はゴールデンロックの麓の街で1泊することに。

ゴールデンロックの最寄りの街はKimpunキンプンという町になりますが、ヤンゴンの長距離バス乗り場であるAung Mingalar Highway Bus Stationからゴールデンロック行きのバスに乗ればキンプンまで行ってくれます。まれにキンプンへは行かないバスもあるみたいですが。

ヤンゴンからキンプンまでは休憩を挟みながらで5時間ほどの道のり。ゴールデンロック行きのバスは結構古めで、ミャンマーのバスは豪華という話を聞いていたので、若干拍子抜けしました。キンプンには夕方前に着いたので、その日はゴールデンロックへは行かずにキンプンの町をふらふらすることに。

ゴールデンロックという観光資源があるのだからそれなりに大きな町かなと思いきや、かなり小さい町で15分あればある程度の場所は周りきれてしまうくらい。キンプンの町にあるものといえば、どこも同じ品揃えのおみやげ屋さんやお客さんの少ないレストランばかりで見るところはほとんどない町かなと。まあすごいのどかな町なのでリラックスできて良いかもしれません。

キンプンではどこも同じようなレストランばかりで、適当なお店に入ってポークカレーなるものを頼んでみましたが、ちょっと期待外れ。

想像してたカレーとは全然違って、カレーなのか油なのかよく分からないものに漬かった豚肉の塊が3つほどとご飯、生野菜とスープ。生野菜はカピカピで色も良くなかったので食べませんでした。カレーの方もなんだかよく分からない味でそこまでご飯も進まず。キンプンのレストランにはあまり期待しない方が良いかもですね。

いざゴールデンロックへ

ゴールデンロックへはキンプンから朝6時頃からトラックが出ているとの事で、朝早く起きてトラック乗り場へ。なぜバスではなくトラックなのかというと、ゴールデンロックは山の上にあるのでそこまでの道のりは急な坂道が多く、バスでは行けないから下の写真の様なトラックが唯一の交通手段らしいです。

このトラックが想像以上のアトラクション的な乗り物で急な坂道をなかなかのスピードで走っていくものだから、乗り物酔いしやすい人にはちょっとつらいかも。実際自分が乗った時も数人は吐いてましたし。比較的子供の方が吐いていたので、子供の隣はちょっと危険なので座らないようにしたほうが良いかも。大人ならまだしも子供は嘔吐をなかなかコントロール出来ないと思うので。

山頂からの日の出

30分ほどのアトラクションを終えて、ゴールデンロックの手前のトラック乗り場に到着。標高1000メートルちょっとの場所にあるからか若干涼しめ。そこから歩いて10分ちょっとするとゴールデンロックが見えてくる。このあたりは有名な観光地だけあってお土産屋さんやレストラン、ホテルとかもたくさんあって、キンプンではなくゴールデンロック付近で泊まるのもありかなと。ちなみにゴールデンロックへ入る前に外国人は入場料として10000チャット徴収されます。

Fakeゴールデンロック

どんどん大きくなるゴールデンロックを見ながら、よく写真などで見ていた光景なので少しばかり感動。まあ写真の通りのイメージではありましたが。よく落ちそうで落ちないとか言われてますけど、まあ何かしらの細工がしてあるからそりゃあ落ちないですよね。なんてさめた事を思ったり。

ゴールデンロックの長城付近は結構広くて、ゴールデンロックへの参拝以外にも多くのミャンマー人が至る所でくつろいでて、ゆったりとした雰囲気。

ゴールデンロックへの参拝は男性のみで、しかも貴重品、スマホを含むすべての荷物の持ち込みが禁止されているので一人で来た自分にとっては致命的だったけれども、近くにある交番みたいなところに全荷物を預けていざゴールデンロックへ。さすがに交番では盗難に遭わないだろうと信じ、まあこれで荷物になにかあったときはその時はその時です。

ゴールデンロックに貼る金箔を購入して、ゴールデンロックへペタペタ貼ってみると岩というよりもなんか発砲スチールのような表面の感触。自分は金箔を貼って、少しゆっくりして参拝終了しましたが、ミャンマー人とかは熱心にお祈りをしていて、ここでもミャンマー人の仏教信仰の高さが伺えました。

ゴールデンロック付近では特にすることはないけど、比較的時間に余裕があったので長城付近でゆっくりしてました。パワースポットで有名なゴールデンロックではありますが、そういうのに鈍感な自分は特にパワーは感じませんでしたが、純粋に雰囲気が良くて楽しめたかなと思います。 

帰りも同じトラックに乗って帰るわけですが、上りよりは下りの方が揺れ的には楽ではあったけども、狭い車幅にも関わらず、ガンガン飛ばしていたので違った意味で結構怖かったです。たぶん毎年少なからず事故は起こってると思います。

こんな狭い座席に大人数乗っていて、シートベルトなんてものももちろんないので、正面衝突しようもんなら間違いなく大惨事ですね。そのあたりも覚悟の上、ゴールデンロックへ向かうべきかなと。

では!

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