圧倒的バガン力と微妙なポパ山

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どうも、ひでです。

とっくに2月の旧正月は終わってますが、ミャンマー旅行記を引き続き書いていきます。

ヤンゴン観光とスマートバックパッカーについて

ミャンマーの一大パワースポットであるゴールデンロックへ

ヤンゴン、ゴールデンロックの次に行くのはミャンマーで一番楽しみにいていたバガン。バガンはカンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールと並ぶ世界三大仏教遺跡の一つで、ミャンマーの中でゴールデンロックに並ぶ有名な観光地かなと。

Wikipediaによると

バガンは、ミャンマーマンダレー地方域にある地名で、旧名はパガン。カンボジアアンコール・ワットインドネシアボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつと称され、イラワジ川中流域の東岸の平野部一帯に、大小さまざまな仏教遺跡が林立している。バガンとは、広くこの遺跡群の存在する地域を指し、ミャンマー屈指の仏教聖地である。その一部の城壁に囲まれたオールドバガンは、考古学保護区に指定されている。点在するパゴダや寺院のほとんどは11世紀から13世紀に建てられたもので、大きいものや小さいものがある。本来は漆喰により仕上げられた鮮やかな白色をしているが、管理者のない仏塔は漆喰が剥がれレンガの赤茶色の外観となる。仏塔の数は、3000を超えるといわれている。

ヤンゴンからバガンまではまあまあ快適な夜行バスに乗って、朝5時頃にはバガンのバスターミナルに到着。バスターミナルからホテルエリアまでは少し距離があるので、移動手段としてはタクシーかバイクタクシーの2択のみで、面倒だったのでタクシーに乗っていくことに。タクシーに乗って少ししたらチェックポイントらしき場所でタクシーが停まって、バガンの入場料を支払い。入場料は25000チャット。ちなみにインレー湖へ行くときにもいくらか払う必要があります。

幸いなことに6時頃にはホテルにチェックインさせてくれて、2日しかバガンには滞在できないので、そのままホテルで電気バイクを借りて早速バガン遺跡へ向かうことに。その前にバガン遺跡はめちゃくちゃ大きいので、ある程度目星をつける為にもホテルのスタッフにおすすめポイントを確認してから出発することに。

バガン遺跡といえば朝焼けや夕焼けと遺跡の写真が有名で、仏塔や遺跡の上から写真を撮れるのかと思っていたけれども、2016年の地震が原因で遺跡にかなりの損傷があり安全面の問題からどこのパゴダも登ることは禁止されてしまいました。地震以外にも観光客がパゴダから落下して怪我や亡くなる事故も一因になっているとか。

パゴダの前には登れないように看板や柵も設けられているけれども、中にはそれらをかいくぐって登れるパゴダもあるみたいで、何人かが隠れて登ったりしてましたが、管理の人に見つかってめちゃくちゃ怒鳴られてすぐに降ろされていたので、登らない方が良いかと。

そういう状況の中でスタッフからおすすめされたのが、Bukethiという場所の近くの丘で、そこからは一応気球とともに日の出日の入りを楽しむことができるらしい。7時頃にはそこに着いて、ギリギリ日の出には間に合いました。

パゴダに登れない状況の中で一番有名な場所だからなのか、そこには沢山の人がすでにいました。丘といってもほんとに小高い丘なので、自分が想像していた景色は見れなかったけれども、それでも気球と遺跡が合わさった写真はなかなか感動。

ここからは写真メインでお届けしようかと思います。

バガンは写真好きにはほんとにたまらない場所だと思います。

せっかく電気バイクがあるので色んなところを行くことに。

後でがっつり怒られるパターン

地震で傾いてしまった仏塔もあったり。

不気味なお土産の売り方

 

パゴダには登れない中で、個人的に一番見晴らしの良いポイントはバガンタワーかと思います。入場料で5ドルor6750チャット必要になりますが、その価値はあるかと。

自分は1日目の夕方に行きましたが、日の入り時ということもあってかなりの人でした。なのでベストポジションで写真を撮りたい方は早めに行って場所取りする必要があります。この高さから見るとよりバガン遺跡の大きさを感じることができます。ほんとに360度遺跡だらけで素晴らしい眺め。

まさに圧倒的バガン力。

すいません、ちょっと言ってみたかっただけです。

タナカを塗ったおそらく女子高生

2日目は少し時間があったのでニューバガンにあるBagan Houseという伝統工芸品ショップへ。

ここではミャンマー土産で有名な漆塗りなどを実際に作っており、間近でその様子を見ることができる。普通に彼女たちは仕事していながらも、観光客がその様子を写真で撮るというのになんか違和感はあったけれども、どう作られるのか知りたい方は是非行った方が良いと思います。自分はなんとなく寄ってみただけですが、かなり手が込んでいて感動しました。

ちょっと時系列が前後しますが、2日目の午前中にバガン郊外にあるポパ山という場所へツアーで行くことに。10000チャットで行けるのでまあ悪くないかと。ポパ山へはバガンから2時間ほどの道のりで居眠りしてたらあっという間でした。

このポパ山はWikipediaによると

ポッパ山(Mount Popa)は、ミャンマーマンダレー地方域にある玄武岩の火山(標高1518m)で、バガン南東の平原に位置する。 寄生火山岩頸であるタウン・カラット(標高737m)にはミャンマーの土着信仰であるナッ信仰の総本山があり、多くの参拝客を集める。登山道には多くのみやげ物店があり、またが多く生息している。

奥に見えるのがポパ山

下から眺めるとよくこんな岩山の上に寺を建てたなとただただ感心。かなりの階段数がありそうですが、とりあえず登ります。観光客もまあまあ多いけども、ミャンマーの人がかなり多くかなりの人混み。それほどの仏教施設なのかなと。

途中には猿がたくさんいるので食べ物などには要注意。下から上までは早めに歩いて15分くらいで着いたけど、上からの眺めは正直そこまでで、下から眺めておいた方が良いかなと感じました。まあポパ山はバガンに長期滞在する方は行ってみても良いかもしれないけども、時間が無い方はわざわざ行かなくても良いかも。

頂上からの眺めは…普通です

ポパ山はそこまでだったけども、バガン遺跡に関してはただただ圧倒されてました。ミャンマーで一、二を争う観光地だけあってその期待は裏切りませんでした。

では!

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