女性必見!チカンだらけの街ラクナウ
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド
どうも、ひでです。
この記事はインドのウッタルプラデシュ州の州都ラクナウにて
書いています。
朝早めに起きて街を散歩しようとしましたが、
あまりの暑さに早々でギブアップしました。
最高気温45度とかおかしいやろ。
さて今自分が滞在しているラクナウはチカンで有名です。
といっても痴漢ではありません。
釣りタイトルですいません。
正しくはチカン刺繍というラクナウで
有名な刺繍方法なんです。
チカンがチカン刺繍を指していると
ラクナウに着いてしばらくして理解したんですが、
それまでは街中至る所にチカンと書かれた看板ばかりで
わけわかりませんでした。
チカンプラザとかチカンコーナーとか
日本だったら完全アウトな名前ばかりです。
それはさておき、そもそもチカン刺繍とは
Love&Senseというサイトによると
チカン刺繍と呼ばれる伝統的な刺繍は、この地でかつて栄えたイスラム王朝の影響を受けて発展してきたもの。母から娘へ代々継承されてきた息をのむほど美しい刺繍の技術を活かして、小規模生産者の生活向上に取り組んでいます。
やわらかな凹凸が美しい模様を描き出す手刺繍。北インドで400年以上の歴史を誇るチカン刺繍は、涼やかなインド綿に装飾を施す手工芸として、母から娘へと受け継がれてきました。草花の絵柄や幾何学的な模様は、イスラム様式の建物などからインスピレーションを受けたもの。生地と同系色の糸を使うことで生まれる陰影も、チカン刺繍の醍醐味です。
と書いてあります。
文章だけではイマイチ分かりづらいので、
実際にチカン刺繍の写真を撮ってきました。
女性にとってはラクナウ、チカン刺繍は
見応えがあるかもしれませんね。
女性服については全くわからないので、
チカン刺繍もかわいいとかよくわかりませんが、
綺麗だとは思います。
ラクナウというインド観光においては
マイナーな場所ではありますが、
ぜひチカン刺繍めぐりの為にラクナウを訪れてみては
いかがでしょうか。
では!