ワーホリからの世界一周の流れは案外ベタなのかもしれない
かくいう自分も現在ワーホリ中で、来年の春頃にワーホリを終えて
世界一周に旅立つ予定です。
当ブログはブログランキングに参加しているわけですが、
ワーホリのカテゴリで見てみると、意外に
ワーホリ→世界一周という人が多いことに気づきました。
少し見てみると、ワーホリランキング50位以内の中に
そのあと世界一周にいくと書いている方は、
5名ほどいます。
たった5名かと思う方もいるかと思いますが、
そもそも世界一周に行く人など、最近は少し増えて来ている
かもしれませんが、それでも日本ではかなり
少数派だと思います。
そう考えると、50人中5名でも十分多いのではないかと思います。
そもそもなぜいきなり世界一周ではなく、ワーホリを経てから
世界一周に行くのでしょうか。
その理由は主に2つあるのではないかと思います。
1つ目は、やはり世界一周の貯金の為。
オーストラリア以外のワーホリの国での事情は
分かりませんが、オーストラリアでのワーホリは一般的に
稼げる、貯金が多くできると考えられています。
自分もそう考えた上で、オーストラリアに決めました。
もちろんオーストラリアでは稼げるという話は
間違いではないと思います。
物価が馬鹿みたいに高いオーストラリアではそれなりの
節約をしないとお金なんてすぐなくなってしまうことも
間違いではありません。
別にわざわざオーストラリアに行かなくても、日本で実家ぐらしで
バイトでもするか、今の仕事をしながら
お金を貯めれば良いという意見もありますが、
どうせなら貯金+αの経験をしたいという人が多いのでは
ないでしょうか。
2つ目は、英語力の向上の為。
世界一周するとなると、どうしても世界共通語である英語の
習得は不可欠となります。
たまに、全く英語が喋れない中で出発する方がいますが、
もちろん英語が出来た方が旅を楽しむ事ができると思います。
旅をしていると間違いなくトラブルに巻き込まれることでしょう。
そんなとき、英語できちんと交渉、意見出来た方が
良いに決まっています。
ただ、反対にワーホリ後に世界一周をするにあたって
デメリットもあります。
それは世界一周の期間に加えて、ワーホリでの1年間もしくは2年間
という期間を、日本のキャリアという観点からみると
無駄にしてしまう可能性があるということです。
ワーホリ、世界一周後に明確なキャリアが描けているのであれば
全く問題はないですが、
ただ何と無くまた日本で就職しようと考えている場合は、
なかなか厳しいものになりかねません。
日本ではワーホリ&世界一周など単なる遊びとしか
捉えられていないのが現状だと思います。
自分もその辺りに若干の不安はありますが。
ワーホリ後に世界一周するという同志(勝手に自分の中で
思っています)が数人いるということでなんだか少し
心強いです。
オーストラリアにいる間にそういった人たちと
何か話が出来たらなと思ってたりします。
では! Stay Curious!