首長族のカレンさんに会ってきた
どうも、ひでです。
この記事はチェンライからバンコクに向かうバス内で
書いてます。
ラオスのフエサーイに着いた後にルアンナムタっていうところに
行こうと考えてたのだけど、
タイミングのいい時間のバスがないということで
結局ラオスには1日しか滞在せず、早目にチェンライに
戻ってきました。
バンコクに向かうバスの出発が夜なので、
ほぼ1日時間があるので、
どこ行こうと調べてたら、チェンライ郊外には
首長族がいるみたい。
ホワイトテンプルよりも断然こっちの方が興味そそられる。
これは行くしかないと朝一で原付をかりて出発。
首長族が住んでる村まではバイクでだいたい2時間くらい。
その村に行く手前に、メーサロンっていう
昔中国人が移住してつくった綺麗な村があるということで、
まずはそっちに寄ることに。
山間部にある街メーサロン
チェンライ郊外は山が多くてもう
登ったり下ったりばっかり。
2時間弱かけて着いたメーサロン
なかなかいい感じ。
Mae Salongと書いてメーサロンで、
ここは主に中国から来た旧中国国民東軍の子孫や山岳民族
たちが暮らしている街みたいです。
だからか店の看板には中国語も併記されてる。
どうしてこうも斜面に家を建てたのかは分からないけど、
絵的に美しい。
ただこのメーサロン、特に見る場所はなくて
ちょっとツーリング(原付でね)して終わり。
写真の方が伝わるかなと思います。
念願の首長族に出会った〜
もうねこれはまさしく世界ウルルン滞在記。
ちょっと古いけども。
メーサロンからさらに30分弱ほどかけて到着。
首長族であるカレン族が住む村に。
いや〜テンションあがる。
首長族の村の手前の村にいた貫禄ありすぎなおばあちゃん(笑)
まあ若干予想してたけど、入場料がいる感じ。
250バーツとなかなかの値段。
ホワイトテンプルは入場無料やったんに。
村自体はかなり小さくて、自分が行った時は
総人口30人くらい。
やっぱ少数民族なんやね。
あるのはお土産屋さんと、民家ぐらい。
お土産屋さんの店員が首長族で
子供からおばちゃんまでいたけど、
みんな可愛らしかったな〜
年をとるにつれて、首も長くなってくるのね、なるほど。
これって実は首が長くなるというよりも、
このアクセサリーの重さで肩が下がってしまうかららしい。
若干観光客慣れしてるなと感じたけども、
まあそれはしょうがないかな、観光地化されてしまってるし。
それ以前に普通の住処ではあるのだけれど。
村自体の大きさ的に10分あれば十分。
でも実際の住んでる家とか人を見てまわれるから
もう少し時間はかかる。
ただ英語話せる人がゼロやったから、色々話聞けなかったのは残念。
歴史とか聞きたいって人はツアーの方が良いかも。
チェンライでツアー組めるみたいだし。
ずっとテレビの中の存在だった、首長族。
実際に自分の目で見ることが出来たっていうのは
言葉に代え難い経験。
この首長族の村を見ても、いつまでもこの首長族自体
存続してるか分からない状況なんだってのは感じた。
テレビとかインターネット上ではなく、
自分の目で見て感じるっていう事。
この世界一周ではそういった機会を多く持てるように
したいなと感じた1日やった。
あ〜日焼けやばい。
では! Stay Curious!