世界一豊かな国ルクセンブルクはなかなかの観光都市だった
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ
どうも、ひでです。
この記事はルクセンブルクの首都ルクセンブルクシティにて
書いています。
ベルギーのリエージュを後にして次に向かうのはルクセンブルク。
ルクセンブルクには当初は行く予定はなかったけども、
リエージュから距離的に近いこととその次の目的地である
ドイツのマインツへ行くまでに一度間を挟んでおきたかったから
という理由でなんとなく選んだ場所。
経済的に豊かなルクセンブルクという国を
純粋に見てみたかったという理由もあるけどね。
ルクセンブルクは神奈川県ほどの面積で人口は50万人ほどという
かなり小さな国だけども、
世界の国の中でも有数の豊かさを誇る国。
国民一人当たりのGDPで見るとなんと世界ー位で、
日本の場合一人当たり400万ほどなのに対して
ルクセンブルクは驚愕の1400万越え。
そんなルクセンブルクの首都はルクセンブルクという
なかなか珍しい首都。
もしくはルクセンブルクシティとも呼ばれたりしてる。
ルクセンブルクまではヒッチハイクで行ったのだけれど、
この日はものすごくついていて
ヒッチハイクを開始してからわずか3分で
ルクセンブルク行きの車が捕まってそれでヒッチハイク終了。
今まで何十回もトライしてきたけどここまで早いのはなかった。
最速記録。
ルクセンブルクは単なる経済大国かと思っていたけど、
それはそれで間違っていないけど、
観光地としても十分魅力のある国。
来るまではそんなこと微塵も知らなかったけども、
来てみて予想外に見所が多く面白くてビックリした。
ルクセンブルクの街自体が崖の上につくられたような城塞都市で
中心から少し離れて崖の下へ行って見ると
いかに険しいところに建てられた都市なのかが分かる。
ノートルダム大聖堂や
ジョン大聖堂とかはそこまでだったけども
崖の下へ降りてそこからルクセンブルクの街を見上げたり
崖の上から下を覗いて見える景色がなかなかの絶景だった。
昔の砲台も残っていたりして。
ルクセンブルクの街並み自体1994年に
世界遺産に登録されたわけだけども、
自分が行ったときはどこも大規模改修工事中で
全てを見ることはできなくて少し残念。
工事はあと1年くらいはかかるとかなんとか。
ルクセンブルクの街中にはクリスマスマーケットがやっていて
しかも他の国と違って予想外にかなりお手頃な価格で
いろいろ食べることができるから
カウチサーフィンのホストに連れて行ってもらってホットドッグや
ルクセンブルク名物のハッシュドポテト風の料理を食べたり。
そのあとそのホストが夜のルクセンブルクを少し歩きながら
ルクセンブルクの歴史とかを事細かに説明してくれて、
内容もまあ頭に入ったけど、
よくそこまでの知識を知っていてすごいなと
その事にしか頭がいかなかった。
だって仮に自分が地元を案内することになっても
絶対そこまで詳しく説明なんてできないと思うから。
ルクセンブルクにはわずか1日の滞在だったけども、
ルクセンブルクめちゃくちゃいいところでかなり気に入った。
次はヨーロッパ旅ラストの国であるドイツはマインツへ。
なんだかんだドイツにはこの旅で3度目の入国になるけどもね。
マインツではサッカーとサウナでも楽しんできます。
では!