何もない村ウムラとラダック料理
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド
どうも、ひでです。
この記事はインドのラダックのウムラという村で書いています。
アルチでの滞在を終え、
バスとヒッチハイクでウムラという村へやってきました。
ウムラは地図を見ての通り大通りからかなり離れた場所にあります。
アルチも大通りから離れた場所にあるけど、
それでも歩いて3キロちょっとくらい。
ただこのウムラは大通りから9キロ。
さすがに遠すぎます。
大通り近くに車が止まってたのでウムラに行きたいんですと
それらしくお願いしてみると、なら連れてってやるよと。
さすがラダックの人は優しい。
着いてみたわ良いけど、ウムラは良い意味でも悪い意味でも
何にもない村です。
これまで訪れたラダックの村で1番小さい村ではないかと。
家も20軒あるくらいであとは小さいゴンパがあるくらい。
散歩するにも1時間ないくらいで終わってしまう、
そんなくらいの村です。
今から帰ろうにも車がないから帰れない。
ということでとりあえず宿探し。
事前情報ではゲストハウスみたいなのがあるとは聞いていたけど
実際に村の人に聞いてみるとそんなん無いよと。
そうなれば突撃ホームステイしかないでしょうと、
これまでのラダックでの経験から判断します。
幸いにも2軒目で300ルピーで泊めてくれる優しい人がいたので
そこに決定。
ホームステイの良いところは
地元の料理を楽しむことが出来ること。
今回もまた新たなラダック料理を頂けました。
名前は忘れちゃったけど、これがまた美味でした。
蒸した肉まんの皮みたいなのを横の野菜スープにちぎって入れて
食べるという今までにない感じの料理。
アルチで食べたラダック料理も美味しかったけど、
今回の料理も負けず劣らず。
それとネパールでも飲んだお酒チャンもくれました。
トウモロコシを発酵させたお酒だと思うけど。
あんまお酒飲まない自分でも普通に飲めるくらい強くないお酒でした。
味の方は…でしたけど(笑)
これだからホームステイはやめられない。
ただなんとなくラダックの村に慣れてきた感があるので、
またどこかラダックの違う方面を攻めるか、
ラダックの旅を終了するか若干迷いが生じてます。
次はどうしようか。
では!