欧州蹴球記第八弾:ブンデスリーガ マインツvsシュトットガルト
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ
どうも、ひでです。
この記事はドイツのマインツにて書いています。
イングランドで最後にサッカー観戦をしてから
10日間ほど間があいてしまったけども、
次の観戦地はドイツのマインツ。
マインツといえば現在は日本代表の武藤選手が在籍していて、
その前には岡崎選手も在籍していて
最近は日本人にも比較的馴染みのあるクラブ。
これまでヨーロッパで何度も試合を見てきたけど
何気に日本人選手を見るのは初めて。
ドルトムントで監督だったクロップも
もとはマインツの選手でそのあとマインツで監督となり
結果を残してドルトムント、今ではリバプールで指揮をとっている。
現ドルトムントのトゥヘル監督も昨シーズンまでマインツの監督。
マインツとドルトムントは何かの縁でもあるのだろうか。
チケットは事前にマインツのオフィシャルで購入済みで
値段はなんと14ユーロ。1800円ほど。
チケットのめちゃくちゃ高いプレミアリーグとは大違い。
まあ購入したのが一番安いエリアのスタンディング席だけども。
マインツの本拠地であるCofena Arenaまではマインツ駅から
バスに10分ほど乗って、そこから10分ほど歩くと着くという
まあまあなロケーション。
近くにつれてホームカラーである赤を基調としたクールな雰囲気の
スタジアムが見えてくる。
まだ見た事のない新しいスタジアム、ピッチを見るのは
いつだって興奮するもの。
ピッチではマインツの選手がアップをしていて
そこにはもちろん武藤選手の姿も。
ブンデスリーガの一部で普通に活躍してるんだから
ほんとすごいもんだなとただただ感心する。
スタメン紹介の時の武藤選手が呼ばれた時の歓声は
間違いなくチームでも1、2位を争う大きさだった。
日本だけでなくドイツに来ても人気なのはすぐわかった。
何気に武藤選手を見るのは今回が2度目で、
実はオーストラリアで開催されたアジアカップの時に
ホテル前で出待ちして会ったことがあるから。
写真お願いしたときとかもすごい丁寧で、
その時から好青年で良い印象しか持たなかった覚えがある。
肝心の試合の方は正直なところ
なかなか退屈でがっかりした試合だった。
ブンデスリーガの試合だから相手が下位に沈む
シュトットガルトと言えども面白い試合を期待してたけども、
マインツ側がミス連発でため息のでる試合内容だった。
むしろシュトットガルトの方がいいサッカーをしてたくらい。
武藤選手も2トップの一角として惜しいシュートを放ったり
何度か良い動き出しをしていたけども得点にはつながらず。
後半30分過ぎに武藤選手は交代。
そのまま互いに得点は入らず0-0の引き分け。
こんな試合内容だったらサポーターからブーイングも
出るやろなと思っていたら、まさかの拍手喝采。
ちょっとそこらへんは理解できなかった。
まあ温かいサポーターなのかね。
ということでブンデスリーガ初観戦は自分の中でかなり消化不良。
次はヨーロッパでのサッカー観戦の最後を飾る
ドルトムント対フランクフルトの日本人対決を見てきます。
では!