世界一周を1人でする積極的理由と消極的理由

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どうも、ひでです。

現在は東チベットを旅している真っ最中。


世界一周中のすきま時間に読書をしようと

前もって買っておいた本に

角田光代さんのいつも旅のなか

という本がある。

角田さん本人の旅の記録が書かれたこの本を

世界一周出発と同時に読み始めたわけだが、

その中に面白いというか自分も当てはまるなと思う

部分があったので紹介しようと思う。

だいたい旅するときはひとりなのだが 、これは 、人と旅なんかできねえ 、という積極的選択ではなくて 、だってだれもいっしょにいってくれないんだもん 、という消極的理由である 。

という1文なのだが、まさしく自分、

というより世界一周してる人の中でもドキッとくる人も

多いんじゃないかなと思う。

自分も世界一周に限らず海外旅行はもっぱら一人旅だ。

人と旅なんかできないというほど強がったものではないが、

一人で旅することによって出会える現地での出会いというのが

あるんじゃないかと思ってる。

実際今までも色んな人と出会い、今でも連絡を取り合う仲の

友達もいる。

これが自分の中での世界一周を一人でする積極的理由。


次に、消極的理由。

これはまさしく誰も一緒に行ってくれないというのが本音。

海外のリゾート地だったり、日本国内旅行であれば

断然友達といった方が楽しい。

国内旅行だったら一緒にいく友達はいくらかいるけど、

海外旅行、しかも自分のバックパッカー旅に付き合ってくれる

友達なんてほとんどいない。

なら一人で行っちゃおうかっていう風になってしまうわけ。

あゝ悲しいかな消極的理由。

上の話から派生して、よく世界一周をカップルとか夫婦で

してる人がいるけど、あれほど羨ましい、

素晴らしい旅ってのはないなって思う。

世界一周ともなれば四六時中一緒にいないといけなくなるわけで

そうなると必然的に相手の

(日本で快適な生活を送っているだけでは見えない)

嫌な所も見えてくる。

もちろん旅の中で色んな喧嘩はあるだろうけど、

無事旅を乗り越えられた暁には、かなり強い絆で

結ばれるんじゃないかなと思う。

結婚前にある程度長期的に一緒に旅してみるのは

面白いかもしれない。


つい最近、東チベットを旅してる途中に

たまたま街で出会った日本人の女の子と

韓国人の男の子と3日ほど一緒に行動してたわけだけども、

3人旅、複数人での海外の旅も悪くないな、

むしろ良いもんだなと感じてしまった。

今までの海外はほとんど1人で旅していたのだけども、

どうしても1人で食事することが多い。

でも複数人で旅してると、

普段は1人で今日どこ食べに行こうかなと考えていたのが、

ご飯食べに行く?と声かけるだけで済んでしまうのは

なんだか新鮮で楽な気分だった。

まあ観光とかは1人でゆっくりとまわりたいって時もあるから

なんとも言えないけども。

この世界一周中に適度にそういった旅をできたらなと

やんわり感じた。

では! Stay Curious!

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