やっぱりレソトが好きだ
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ
どうも、ひでです。
この記事はレソトのセモンコンという場所にて書いています。
マレアレアを1日のみの滞在で切り上げて次へ向かうのは
Quthingクティングという街。
ここには特に何かあるわけではなく、
そもそもこの街に関してはほとんど何も知らなくて、
マレアレアから今いるセモンコンへ行くまで
若干遠いので経由地として向かいます。
マレアレアからはミニバスを2回乗り継いでクティングへ。
レソトは国全体が山地にあるので、
街同士は直線距離だとまあまあ近いのに、実際向かうとなると
山沿いの道なのとミニバスがボロすぎるのとで
移動にかなり時間がかかる。
南アフリカのミニバスはどれも綺麗な
トヨタのハイエースばっかだったけども、
レソトに入った途端、トヨタはトヨタだけども
何十年前のやつだっていうくらい古くて、
もう見るに堪えないくらいで壊れてるミニバスが多い。
レソトのミニバスは今まで旅してきたどの国の
やつよりもボロい気がする。
ドアとか窓は基本壊れてて開閉しづらいし、
ハンドルとかギアとかも壊れかけの車ばっかり。
南アフリカではどのミニバスも平均時速100kmとか
越えてた気がするのに、
レソトのミニバスは平均で30〜40kmな気がする。
まあレソトは景色が良いからゆっくり景色見ながらのドライブも
良いっちゃ良いんだけど、さすがに遅すぎる。
クティングへ着いてみた第一印象として、
地味に大きな街でごちゃごちゃしてて
ゴミは散乱してたりであんまり好きな感じではない。
着いたのが夕方前やったのでしょうがなくここで1泊。
クティングにはインド系の商人がちょっといて意外だった。
ちなみに中国人はレソトのだいたいの街でスーパーを経営してます。
ほんと中国人すごいわ。
印象としてはそれくらい。
クティングの次に目指すはセモンコン。
ここは192mとレソト一の落差を誇るマレツニャネの滝がある街。
クティングからはミニバスとヒッチハイクを駆使しながら移動。
途中なかなかの景色が見れるからやっぱりレソトは好きやなと。
セモンコンはクティングよりも小さく、あまりごみごみはしてない。
ぱっと見自分が好きな感じ。
自然はもちろん多いし、人もなかなかフレンドリー。
そしてなによりここは家畜の動物が多い。
羊から馬、ロバや犬、鶏とかいたるところにいる。
馬とロバの渋滞が出来ちゃってるもん。
街中で馬とかロバに乗ってるバソト族もいっぱいいるし、
すごいかっこいい。
うんやっぱりセモンコンいやレソト好きだなと。
町歩きがなかなか楽しい。
レソトの宿はキッチンが付いてるところが多く、
最近はよく自炊しております。
日本人なのでどうしても米が恋しくなるので、
レソト産の500g60円ほどの格安米を鍋で炊いて食べてます。
その日はマトンパウダーを使ったマトン風カレー。
これがなかなかの美味。
レソトは野菜が安く、久し振りにちゃんと野菜摂ってる気がする。
なんだか脈絡のない感じになっちゃったけども、
何が言いたいかっていうと、
やっぱりレソトが好きっていうこと。
何べんも言い過ぎだけどもね。
今のところ訪れた国の中でベスト3には入るかもしれないくらい。
では!